奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

日本人は森さんに騙されてはいませんか?・・(^_-)-☆

2021-02-12 09:24:13 | 日記
おはようございます・・(^_-)-☆ 今朝の奈良は曇っていますが、暖かい朝に・・・(^_-)-☆ マリア猫も今朝もおとなしく、窓から戸外を見ていますが? 起きた時に背伸びをして、大あくびもしていましたが? 呼んでも無視して、外を黙ってみていますね?・・(^_-)-☆ 昨日からマスコミで、森会長の辞任が流されていますが? 気脈を通じる川淵氏を指名して、自分の影響力を残そうとしています。 本来は、会長職は理事の互選で決まるのに、辞める人が指名するなんておかしいですよね?・・(^_-)-☆ それがまかり通るのなら理事は入りませんよね。  日本独特の“茶番”が続いています。 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入る理事会は時間がかかる」などと女性蔑視ともとれる失言を発した問題は、日本国内のみならず世界 中のメディアや有識者たちから非難を浴び、重大な国際問題にまで発展する勢いです。  日本のスポーツ界で“陰のキングメーカー”と崇め奉られる森会長の失言問題は当然のように政界にも波及しています。 野党からの森会長の辞任を求める声に、森会長の後ろ盾となっている政府・与党の自民党は対応に四苦八苦し菅義偉首相を筆頭に政府トップが、最大派閥出身の安部元首相で今も権力を誇示する森会長を何としてでもかばおうとしています。 時間稼ぎを決め込み、“逃げの一手”でどうにか事態の鎮静化を図ろうとしているのはミエミエです。 しかしながら当初は「森会長の謝罪で問題を終了」としていたはずのIOCが朝令暮改のように「まったく不適切だった」と声明を出したことで、森パッシングは歯止めがかかるどころかもはや制御不能の状況となっています。 昨日に18日と書きましたが 17日には森会長とIOCのトーマス・バッハ会長、政府の橋本聖子五輪相、そして東京都の小池百合子知事が顔をそろえ、4者会談が行われる方向 で調整されていたんですね。 ところが10日に小池知事が「ポジティブな発信にはならない」と出席を拒否したため事を丸く収めようとしている政府・与党、組織委幹部らも、いよいよ火消しが出来なくな りなったんですね。  それでも森会長を擁護する声は与党内で滑稽なほどに根強いくまず二階俊博幹事長が「発言を撤回したので、それでいいのではないか」と森会長をかばって、世を呆れさせ ました。  さらに同幹事長は蔑視発言そのものについて「そんなこと(後に書面で『そのようなこと』に訂正すると通知)」と言い放ち、これによって辞退者が続出している五輪ボラ ンティアに関しても「どうしてもお辞めになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集、追加せざるを得ない」と口にし、森会長に続く失言の連発で火に油 を注いだ格好になりましたよね。  自民党の世耕弘成参院幹事長は「余人をもって代えがたい。IOCとの人脈、五輪に関する知見などを考えたら、この(開催)直前のタイミングで、森氏以外に誰か五輪開催 を推進できる方はいるのだろうかと発言。 ご自身が会見し、謝罪、撤回、反省の弁も述べたのにこの件はここで収めて、五輪開催に向けての準備にまい進をすることが何よりも重要だ」などと語り、ツイッターを中心 にネット上で批判が集中しています。  萩生田光一文部科学相も9日の閣議後の記者会見で「『反省していないのではないか』という識者の意見もあるが、森氏の性格というか、今までの振る舞いで、最も反省して いるときに逆にああいう態度を取るのではないかという思いもある」とかなり苦しい擁護論を展開し、メディアの失笑を買っています。  そうした中、組織委の内部にも、森会長の失言や幹部クラスの「開催ありき」の姿勢に疑問を投げかける人もいます。 現在も組織委で要職に就く関係者のK氏もその1人です。 そのK氏に、政府・与党や組織委幹部がこの期に及んでも必死になって森会長を擁護するわけについて尋ねてみると「すべての権力を集約させ過ぎていることからも分かるよう に森会長の“陰のキングメーカー”としての見えない力に怯えているからです」と即答し、次のように打ち明けました。 「組織委員会の会長という重責ポストは、森氏のこれまでの労をねぎらう意味で政府から用意された花道のようなもので菅首相が国会で野党の追及に森会長の進退を問われ 『それは私が判断する問題じゃない』とあくまでも無関係を主張しましたが、実際のところは政府・与党の影響力が一切及ばないわけがありません。  簡単に言えば、森会長が現在も政界でも保持し続けている陰の力を恐れているからに他なりません。それは自民党内で今や『最高実力者』ともっぱらの、あの二階さんです ら森氏に一目置いていることからも理解できるはずです。  こうした背景のもと、水面下において政府・与党の主導で構成された組織委員会は森会長を権力構造の頂点に据え、そこから幹部クラスの各重職にも森会長の息のかかった 有力者たちを人選しているとささやかれています。 このようにがっちりと強固な森体制ができ上がっているのが、今の組織委員会です。 だから表立って誰も逆らえるわけもなく、意見できるような人もいない」のです。  かつて森会長は第85、86代総理大臣として政界のトップに君臨しました。 その後は高校、大学入学当初まで没頭し続けたラグビーへの情熱と経験を元に2015年まで11年間に渡って日本ラグビーフットボール協会の会長職に就き、2019年に行われた第 9回ラグビーワールドカップの日本初招致にも尽力しています。 森会長が政界のみならず日本スポーツ界でも“陰のキングメーカー”の座を確固たるものとした理由の中に、このラグビーW杯の招致成功が自身最大級のバックボーンとしてある のは言うまでもありません。  とはいえ、今も政府・与党内に散在する“森シンパ”たちはこれまで幾度も失言癖も見せてきた森会長の再失敗を防ぐことができませんでした。 逆にその存在を気遣う余りに、コントロール不能な「組織委=森帝国」の構築にまい進してしまったことは、やはり重罪に値すると言えるのではないでしょうか。  前出のK氏は次のように指摘する。 「仮に森会長が今回の問題で引責辞任に追い込まれることになっても、次に就任する新会長は『お飾り』のような形になるでしょう。 大会開幕まで残り約5カ月しかない中で、急造の新任会長がまともに仕事をこなせるわけがありません。そう考えれば会長辞任後も、裏側で森氏があれやこれやと指示を出す流 れは目に見えています。 事実上の院政を敷くシステムにすれば、森氏のメンツも辛うじて保たれ、政府・与党内の“森シンパ”も安堵するはずでつまりは森会長が辞任しようがしまいが、組織委の根幹となっている“森帝国”の権力構造は崩壊せずに保たれるということになります」  東京五輪は、「新型コロナウイルスの感染収束」が開催に向けての最大の論点だったはずですがそれがいつの間にか1人の組織委会長の進退問題にすり替わってしまいました。  国民も、アスリートも不在の“茶番”を我々はまだ見せつけられ続けなければならないのだろうか。 嘆かわしい限りだ。 禅譲劇もまた密室ですよね。 これをIOCがすんなり認めるようであればもう、IOCそのものの問題だと思いますが?・・ 3時からの議論経過を見たいですね。 今日はレトルトカレーの日なんですね・・(^_-)-☆ カレーは甘口派?辛口派? 私はなんでも中途半端で、中辛かなあ? なんでも無難な味を求めますね?・・ だけど、レトルトのカレーなら辛口でも食べますが? 昨日の散歩数は、21585歩でした・・(^_-)-☆ 一昨日の不足分を多く超えました? 今日も15000歩を目指します。 私の仕事は散歩なので?・・ 今日も良い日であります様に・・(^_-)-☆
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