奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰?・・(^_-)-☆

2024-10-30 20:04:05 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今の奈良は雨で、16℃と大分肌寒いですね。

奈良は、最高気温の21℃と秋らしい涼しかったですねね?・・

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の11回目の問題です。

6 奈良県に関連する文学について最も適当なものを選びなさい。

(61)民俗学者の折口信夫によって著された『死者の書』は誰をモデルにしているか。 

ア.持統天皇   イ.光明皇后   ウ.額田王  エ.中将姫 

(62)『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰か。 

ア.折口信夫   イ.会津八一   ウ.堀辰雄   エ.吉野秀雄 

(63)今の宇陀市で旧制中学に通い、後に推理小説や古代大和を舞台にした小説『天の川の太陽』や 『落日の王子 蘇我入鹿』、またエッセイ『古代史の迷路を歩く』を書いた作家は誰か。 

ア.松本清張   イ.高木彬光   ウ.横溝正史   エ.黒岩重吾

(61)折口信夫による幻想小説。

當麻寺に伝わる當麻曼荼羅縁起・○○姫伝説に想を得て書かれた。

初出は1939年に『日本評論』1月号・2月号・3月号にそれぞれ「死者の書」「死者の書(正篇)」「死者の書(終篇)」として掲載される。

1943年9月には青磁社から雑誌掲載分を各章の入れ替え・増補校訂した単行本『死者の書』として出版された。

ヒントは姫が付いた人です。

(62)早大英文科卒。

奈良の仏教美術にひかれ、ひらがな書きの万葉調短歌を詠み、『南京新唱』(1924年)を刊行。

のち上京、早大教授となり、「東洋美術史」等を講じた。晩年は新潟市に戻り、書に専念。歌集に『鹿鳴集』(1940年)など。

奈良縣には20個ほどのひらがな書きの石碑が多く残っています。

確か唐招提寺にもあると思います。

雅号は、秋艸道人。

ヒントは数字が含まれる人です。

(63)政治的支配者・大王と、祭祀の支配者・皇帝の権威を併せもつ地位への野望に燃える蘇我入鹿が、大化の改新のクーデターに敗れ去るまでを活写する会心の大作。

社会派推理小説、風俗小説、古代史を題材にした歴史小説で活躍した。

ヒントは色の字が入る人です。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(61) エ (62) イ (63) エ
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