季節は冬となりました
あれよ~あれよと今年も暮れるワケですねっ
のんびり☆アブーはついていけるかしらってねっ
毎回カンタンなブログにお付き合いいただきまして
いつも遊びにいらしてくださりありがとうございます
とにかく暑かった2018年の夏
その暑さよりも・・・
悩んで 悩んで 悩んだ
出来事がありました
このことは いつかは記しておこうと思っていて
書いていくうちにどんどん長くなってしまいました
全然【☆アブーのちょびっと話していいですか】じゃないですので
今回と次回に分けました
長くなりますが
お付き合いいただけましたら
最後までどうぞよろしくお願いいたします
☆咲も4月に13才になりました
白内障と耳が遠くなったことは以前にも書きましたが
ごはんをちゃんと食べれるし
スヤスヤ気持ち良さそうに寝てくれてるし
お散歩はルンルン行けるし
☆咲なりの暮らしが出来ることが何よりでした
ことの始まりは…
7月上旬
☆咲の犬歯が抜けました
抜けたのは下の左犬歯で真っ黒く変色していました
そのせいもあってか歯茎が少し腫れていましたので化膿するとイケナイので
いつもの獣医さんで診ていただくことにしました
やはり少し化膿していて4日分の抗生剤と鎮痛剤をもらってきました
痛たいのか…いつもの元気はありませんがごはんは完食して薬もへっちゃらで食べてくれました
薬を飲みきったら診せてくださいと言われていましたので
5日後 再び獣医さんへ行きました
まだ腫れがあり…抗生剤を変えてみましょうと先生に言われて
追加で5日間の抗生剤を飲むことになりました
しかし…追加の抗生剤を飲みきっても腫れはひいておらず
三度目の受診で化膿ではなく腫瘍だといわれました
あれだけ丈夫だった犬歯が急にグラグラしてきたのが不思議でした
厄介なヤツが下から押し上げてきたワケです
腫瘍の顔といいますか 見てくれの悪さと成長の速さから
悪性腫瘍の可能性が高いというのが先生の見立てでした
口元に出来た腫瘍は良性でも厄介でいずれ悪性になる可能性があるそうです
口先の腫瘍の場合 完治を考えると…下顎を全部取ることになると…
想像を絶する 手術の説明でした
その他の治療は残念ですがウチではありません
このまま見守り受診と消炎鎮痛剤を出すくらいです と
その場では…何も決められず…
一旦持ち帰りますというと
手術をされる場合は早めに連絡してください
リンパから他へ転移がないうちに…
まさかの衝撃に打ちのめされて獣医さんを出ました
1度目 2度目と診察台でケロっとしていた☆咲が
3度目は震えていました
今まで何度も来ている獣医さんでこんなに震えが止まらないことは初めてでした
車に乗ってから しばらく抱っこをしていると落ち着きました
まるで…話を全て理解しているようで
☆あたしの感情は更に苦しく重くなりました
さぁー!
どうする??
☆あたしも…落ち着こう…落ち着こう…
顎って全部取ってもイイの???
いや! いや!
そんなコトしたらいかんでしょー
この日から…
考える 考える
何をしていても集中できず…
気付けば…独り言で
どーする
どーする
どーしたらイイ???
いつものように☆彡まつりにも聞いてもらって
☆彡まっちゃん!
どーしたらイイ???
じわりじわりと大きくなる腫瘍が
早く決めないと
もう…時間がナイよーーーと
なのに…グダグダと迷っているのは
あの日
☆咲があんなに震えて震えて怖くて怖くて
そんな姿をみて
本当は
☆あたしの中で決まっていたんだと思います
手術はしない!と
だって
下顎を…切るなんてむごすぎるよ
今の☆咲には…術後の試練が大きすぎる。。。
下顎切除はかなり厳しく大きな手術
13才の☆咲がそれに耐えれたとしても
元のように いつものように
穏やかに犬生を送れるのかっ…今の☆咲には何もかもが過酷としか思えず
あえて挑戦する意味なんてない!!って
これは飼い主である☆アブーが
☆咲と
今まで暮らしてきた上で決めました
これからの犬生
☆咲の毎日が楽チンで穏やかであってほしい
☆あたしの願いは…
ただ ただ
それだけなんです
いつも遊びにいらしてくださっている皆様へは
ご心配をおかけすることになりますが
☆咲は【いつものにっき】通り 穏やかに過ごしています
By☆アブー