gooブログはじめました!山楽八代の会です。若さをいつまでも保ち続けたい集団です。よろしく。

退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2025.1.11 太郎丸岳・次郎丸岳登山計画

2024-12-29 15:43:33 | 日記

                                                                                                          2024.12.24

 太郎丸岳(281m)・次郎丸岳(397m)登山計画

                                                                記

 次郎丸岳と太郎丸岳は兄弟岳。九州百名山にも選ばれています。

 山頂から眺める天草五橋や、天草島原の乱でキリシタン信者の代表が集まり作戦会議をした島として知られている湯島「談合島」をはじめとした有明海、不知火海に浮かぶ島々を望むことができます。

1.時  1月11日(土)

2.集合時間と場所  八代教育会館 午前8時00分

  朝食はすませて、弁当は各自で準備してきてください。ただし大矢野島のヒライで

  昼食を購入できます

3.日程

 教育会館 → 大矢野ヒライ → 登山口  → 太郎丸分岐 →  太郎丸岳  

8:00   9:00~9:20 9:40  10:40  11:00~11:20

→ 太郎丸分岐 → 次郎丸岳(昼食) → 太郎丸分岐 → 登山口 →  スパパラソ

 11:40    12:20~12:50    13:20  14:10 14:30~15:30

→  八代教育会館      

   16:30

    スパタラソ天草 0964-56-1126

 

  • 2月8日 白崩平(五家荘 岩宇土山中腹)

   フクジュソウの群生地

   五家荘久連子の沢沿いに登山します。沢のくぼ地で一帯にフクジュソウを

   見ることができます。

 

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阿蘇外輪山 大矢岳 大矢野岳が 阿蘇一ノ峯・二ノ峯登山記へ

2024-12-15 21:13:41 | 日記

                              2024.12.14

   阿蘇外輪山 大矢岳 大矢野岳が 阿蘇一ノ峯・二ノ峯登山記へ

 12月14・15日は九州にも今年最大の寒気が来ると。予想はしていたがこれほど寒いとは思わなかった。

 朝8時教育会館を出発。宮原弁当のヒライで中園さんと合流し、氷川インターから、嘉島JCTで九州中央自動車道の上野吉無田IC方面へ。

 先の出口で降りる予定が手前で降りたために、ナビが旧道を示しその道へ。対向車が全く来ない道へ(酷道だ)。後方車からの嫌みが・・・・ 

 そしてやっとグリーンロードに出た。もうすぐ地蔵峠だ。

 しかし、直前でトラックが停止。気にはしていたが路面には雪。そして凍結。これ以上は進めない状態。

 トラックの前には天草から参加していた中野さんがすでに来ていた。

 峠はとても寒いし風も強い。相談の結果、中山さん推薦の一ノ峯・二ノ峯登山に変更した。

 下から猛スピードでスポーツタイプの車が5台来た。みんなは思った。きっと事故るよな と。

 かなり下ってきた。集落入り登山口へ道がわからない。あっちこっちとウロウロ。地元の方が車で案内してくれた。親切でうれしかった。

 途中の道は紅葉の樹林帯で美しい。やっと登山口へたどり着いた。

 2台で行ったのだが1台はさらに上の駐車場へ。賢い。

 ただこの車のメンバーは体力抜群。周りの景色が目に入らないくらいのスピードで先へ進む そして登頂。合流することは考えてはいない。感性が疑われるメンバーだ。そのため写真が少ない。

 登山は阿蘇らしい草原の上を歩く。黄色い絨毯が敷き詰められているみたい。熊本市内が一望でき遠く雲仙岳も見渡せる。昔のアニメ「風の谷のナウシカ」に出てくる草原を思い出す。歩いた人でないと分からないだろうな。

 鉾岳で負傷した宮城さんが復活した。元気で登る姿はいつ見てもいい。

 登頂は正午12時だ。ただ途中もそうだが風が強いし気温も低い。登山道は霜柱がみられる。登頂感動もそこそこに下山開始。途中で昼食を済ませ下山。

 中嶋さんと私は先に下山した。

 冷えた体に温泉は最高だ。ただアメニティーがないために不自由。そんな中でも準備を怠らない方が。すばらしい人達だ。

 今日は夕方から忘年会の予定が入っているようで、急いで岐路へ。来年は天草登山から 中野さんよろしく。

 

 追伸  大植さんからうれしい報告を受けました。

 今月も基山に登られたのですね。11月に登った基山で「基山ツキイチ登山会」の例会    が12月14日(土)に行われたそうです。

 そこで「山楽八代の会」が参加した時の話や、ブログを見ましたとか、の話をしていただいたそうです。

 基肄かたろう会の方々ありがとうございます。いつかまた参加します。基山を薦めていた約1名の方が参加していないので。

地蔵峠が目の前なのに通れない

急遽 一ノ峯・二ノ峯登山へ変更 もう一台の車はもっと上へ

この草原の中を登山開始

この草原の中を歩ける私は最高

鉾岳登山で負傷した宮城さんが復活した

この山を推薦してくれたのは中山さんだ ありがとう

黄色い絨毯を敷き詰めたような草原を歩く

山頂近くになると大きな岩がゴロゴロしてきた

寒いが、空は青いし、雲は白いし

先に出発していたメンバーと山頂で合流 待つことを知らない仲間たち

復活した宮城さんと天草からようこそ中野さん

リーダーも元気に登頂 皆勤賞だ もう何人かいるよ

何回も来たことがある中山さんが説明

参加した11名の仲間たち 山楽八代の会 2024年最後の登山

1年間写真撮影ありがとう いい記録ができました

今年もすべての登山に参加できていい年でした ここにも皆勤賞者が

1年を振り返り、みんな私のコーヒーとピール喜んでくれたかな

最高齢の中島さんが次の二ノ峯を目指すぞーと 我々のレジェントだ

いつも忘れる何の花? 写真撮影がうますぎる

ここの山頂が二ノ峯だ しかし登らなかった

さあ 飯だ 飯だ 今年最後のコーヒーを振舞うぞ

眼下に広がる風景を眺めながらの昼食は2倍のうまさがある 今年もよく登ったなー

一部紅葉した木々を眺めながらの下山だ 下にはもっと紅葉した樹林が広がっていた

今年1年ありがとう ごきげんようさようなら 

 

 

 

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2024.12.7 グレートトラバース田中陽希講演会記

2024-12-08 17:50:05 | 日記

  2024.12.7 グレートトラバース田中陽希講演会記

 12月7日 プロアドベンチャーレーサー田中陽希さんの講演が行われた。

 会場は八代市妙見町の宗覚寺だ。私の家のすぐ前で本堂の祭壇前で開催された。

 午後2時半ごろから参加者が集まり始め午後3時には本堂はいっぱいになった。

 私はグレートトラバースの番組が大好きで、「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」から「グレートトラバース 3日本三百名山一筆書き」までほとんど見ているマニアだ。

 このようなチャンスはめったにない。それも家の前だ。山楽八代の会のメンバーも参加していただいた。ラッキーの一言。最後はご褒美の2ショットまでいただいた。

 講演はグレートトラバース前の話題から始まった。パワーポイントを使い動画を交えながらの話だ。講演はTeam EAST WINDのメンバーとして2008年から2024年7月まで活躍したレースの話から始まった。パタゴニアの地図にない平原の走破や仲間との葛藤や南アフリカのレースやリーダーとしての悩みなど幅広くスライドと動画を交えながら説明してくれた。

 しかし、みんなはどうしてもグレートトラバースの印象が強い。後の質問もそこに集中した。

 話題の中で、なぜグレートトラバースが誕生したのかの話が面白かった。(ここでは解説を控える)

 2014年、208日11時間かけて日本列島に点在する日本百名山を南から北へ徒歩と海峡区間はカヤックだけで全行程7,800kmを人力踏破する「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」を達成。ひたすら自分と自然との戦いで踏破することの達成感が自分の支えだったと。

 2015年から始まった「グレートトラバース2  日本二百名山ひと筆書き(8,000km踏破する)」では知名度が高くなり多くの登山者の出会いで、登山の楽しみが薄れはじめ、登山者の期待が大きかった分悩んだことや、登山者に迷惑をかけたのではないかなど、心の葛藤があったことを話してくれた。

 2018年から2021年8月にかけて、すでに踏破した百名山・二百名山に加え、日本三百名山に選定されている全301座を一度に南から北へ踏破する「グレートトラバース3日本三百名山ひと筆書き」を1,310日間挑んだ。ゆっくりと山を楽しみ、地域の人たちとの触れ合いを通じて大きな心でグレートトラバースを達成できたことの喜びを伝えていた。

 移動中ではよく日野正平さんに間違われていたとか。(同じ時間帯に放送があったからだそうだ)

 質問では落雷での恐怖体験段を聞いたり、黒部湖のボートでの移動(唯一人力ではなかった)時の気持ちや、同行されたカメラマン・スタッフの方々への話があった。

 撮影は過酷であったと。今年2024年7月K2で亡くなった登山家、平出和也と中島健郎さんは、グレートトラバースのカメラマンとして活躍していた。特に平出和也はピオレドール賞を4回受賞している世界最高峰のアルピニストだ。このような人に支えられて撮影が行われていたとはすごい番組だと痛感した。

 普段見られない映像の数々に驚かされた講演でした。お二人には御冥福をお祈りします。

 最後は記念写真撮影とサイン会があった。サインをもらった中嶋さん大感激。

 私も2ショットをいただいた。とても聞けない話を聞いたり、レジェンドに会えたことは最高の1日になりました。まだ見たことのない方はぜひグレートトラバース1・2・3を

田中陽希さんの紹介 お堂の中で講演

自分の紹介とアドベンチャーレーサーとしてのチーム「Team EAST WIND」の紹介

各質問に答える田中陽希さん

誰でも気さくに答えてくれる田中陽希さん

山楽八代の会のメンバーとの撮影

私との2ショット 宝物になった

中嶋ご夫妻とのショット

弟との2ショット

色紙にサインをいただいた中嶋さん

これがご満悦の表情です

 

 

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2024.12.14 大矢岳 大矢野岳登山計画

2024-11-21 08:00:18 | 日記

  阿蘇大矢岳・大矢野岳(1236m)登山 計画

 

  1.時  12月14日(土)  天候による中止は前日午後9決定

  2.集合時間と場所    八代教育会館 午前8時集合     

  3.日程  

   教育会館  → 弁当のヒライ(宮原店)→ 氷川IC → 嘉島JCT

   8:00     8:15~8:30  8:40    9:10

 → 上野吉牟田IC → 地蔵峠(駐車場) → 地蔵峠 → 大矢岳

   9:20     9:50     9:55   10:35  

→  分岐 →  大矢野岳 → 大矢岳(昼食)→ 地蔵峠(駐車場) 

   10:45 11:15 11:55~12:15 13:15

 → 南阿蘇久木野温泉宿四季の森 →  教育会館

   13:35~14:35     16:00

     お風呂の準備をお願いします

     南阿蘇久木野温泉四季の森

     熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石3160
     TEL : 0967-67-2212

                                               

   1月は次郎丸・太郎丸登山(900m)です。

  次郎丸(397m)太郎丸(281m)は、兄弟岳で、ともに九州百名山

  に選ばれています。山頂は岩場になっており、有明海・不知火海の絶景を

  望むことが出来ます。

 

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2024.11.9 基山登山記

2024-11-10 21:59:06 | 日記

      11.9 基山登山記

 今回の登山は今までとは全く異なる登山となった。

 6:00計画通り八代を出発し八代IC~鳥栖ICへ。そこから南水門前多目的広場を目指した。事前に基山町役場から資料をいただき案内図通り登山口までたどり着いた。

 基山町教育学習課 ふるさと歴史のまち推進係の担当者の古賀さんには感謝です。また基肄城(きいじょう)跡の資料までいただきました。

 8:30前には予定通り到着。ここで思わぬ出会いが。「基肄かたろう会」の方々だ。「基山ツキイチ登山会」が毎月第2土曜日 9:00から基肄城跡を案内されるとのこと。今日はその日だ。ラッキー。案内されるのは「基肄かたろう会」の方々だ。

 我々は6名だが総勢20名以上の参加者。会長の平野さん 副会長の井上さん 脇さんが案内役だ。準備運動ののち出発。

 最初は南門跡。城の城壁に似た石累の跡が説明された。谷を登り丸尾礎石群・大礎石群を巡った。礎石の柱間が大きいものは何かしら特別の建物があったのではと、古の基肄城の一部の姿が現れそうで想像だけでも楽しめる。

 山頂の基山(404m)に着いた。ここには1等三角点があった。360度の大展望が広がる。ここでは、基肄城の説明や会員の方のウクレレ演奏・コーヒー・お菓子・記念バッジなど多くのもてなしをいただいた。ありがとうございました。

 12:30過ぎ記念写真を撮りここで解散。再び「山楽八代の会」だけの登山が始まる。以前から決めていた基肄城東部コースだ。

 今回会員の井上さんと脇さんが特別に案内してくれるとのこと。ありがとうございます。それに久留米市から参加された大植さんも同行され賑やかな登山となった。以前にも基山に来られたことがあるとか。

 東北門跡・つつみ跡・鐘撞跡・米倉礎石群などを巡った。ただ歩いていると稜線しか見えない登山道が実は土塁だったとか、土塁の切通に門があったとか、山頂近くに貯水池があったとか、鐘突撞ではドラが鳴らされていたのではとか、驚かされることが沢山。説明がなかったらただの登山でしかなかったようだ。

 今回の出会いは最高の思い出となった。登山口には14:30過ぎに着いた。最後まで同行し説明していただいた「基肄かたろう会」の方や、一緒に歩いてくれた大植さんにも感謝したい。

 ここで解散し我々は遅い昼食を取り、その後温泉に立ち寄り18:00八代に無事到着した。今回参加できなかった仲間と再び訪れたい山となった。その時はまた皆さんとお会いしましょう。ではまたの機会に

 

基肄城跡案内図 特別史跡とは??

「基山ツキイチ登山会」のイベントが今日開催されるとは 多くの方々が参加されていた

登山前の準備体操から

まずは水門跡・南門跡から見学を

水門の石垣が立派だ 土塁に石垣とはすごい

これが水門跡だ 子供は潜れたらしい

最初の登りは舗装道路で歩きやすい でも急な坂だ

途中 トトロがお出迎えだ

なんかほっこりするねー ありがとう トトロ

さあ私たちも登山道に入るぞ 

本格的な登山道へと入っていく ヒノキの林の中は森林浴

丸尾礎石群に着いた 詳しい説明がありがたい

説明はしっかりと聞かなきゃね よくわかる解説で想像が膨らむ 

屋根瓦がいたるところに落ちている ここは特別史跡なのでもとに戻して

大礎石群についた 昔は開けていたそうだが今は林の中だ

これが大礎石群だ よくこんなところを発掘したもんだなー

基山の山頂に着いた

熱心な説明を聞いている 登山だけでは味わえなかった良さがここにあった

基山が山城であった遺跡が山頂に残っている  基肄城の意味の説明も 読めるかな? 

草スキー場で子供たちが遊んでいる 楽しそうだ 山頂まで5分程度かな

基肄城跡の碑の前で記念写真を1枚

「基肄かたろう会」の皆さん ありがとうございます

コーヒーやお菓子それにバッジ 大判振る舞いの基山町

歓迎の意味を込めてウクレレ演奏が行われた 上手い

この二人は今回のカメラマンだ 

何の花かわかりません でも美しい

「山楽八代の会」のメンバーだ 1名久留米の方がいるがメンバーに入れよう 

解散後 一部のメンバーの方が「山楽八代の会」の為に最後まで案内をしていただいた

山頂での記念写真 遠くがよく見渡せる いい天気だ

耳納連山がはっきりと見渡せる 田主丸はあそこだ 私の家が見える???

途中で休憩 コンサートが開かれる場所らしい

この漢字1字読める人は

つつみ跡までやってきた 山頂での水の確保は大変だろう 今はイノシシが喜んでいそうだ

「つつみ涅槃木」と名付けよう ここで記念写真を1枚と 木は大丈夫かな?

漢字が読めん 鐘撞跡まで来た 鐘の音がする いや耳鳴りに違いない

礎石からいろいろと分かることが多いそうだ 

ここは米倉礎石群 昔は稲穂の先だけをつんで倉に入れてたらしい

でもなー こんな高いところまでどうやって米運んでたんだろう わからん

いろいろとご案内ありがとうございました 「基肄かたろう会」の皆様に感謝です

次回は不参加のメンバーを連れてきたい山でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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