gooブログはじめました!山楽八代の会です。若さをいつまでも保ち続けたい集団です。よろしく。

退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2024.11.9 基山登山計画

2024-10-29 12:23:55 | 日記

                                                                                                  2024年10月23日

    基山(404m・きざん)登山計画

 基山は、西暦663年の白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、朝鮮半島からの襲撃に備えて大宰府を防衛するために築かれた日本最古の山城跡がある。山中には土塁、礎石、水門跡などが残っている。山頂はわずかに佐賀県に入ている。草地で展望がよく、西斜面では草スキー(ソリ)が楽しめる。

1.期日  11月9日(土)  天候による中止は前日午後9時決定

2.集合時間と場所   八代教育会館午前6時集合出発      

3.日程  下山ルートの候補が三つあり確定できませんでした。

  暫定で計画では折り返しを採用してあります。二つ目は谷沿いの舗装道路を下りま

 す。三つめは頂上から直進するものです。当日の状況で決定したいと思います。

 

   教育会館6:00 → 6:10海士江ヒライ → 6;40八代IC

 →7:50広川SA→8:20鳥栖料金所→8:35基頴城水門跡地駐車場

 →米倉礎石跡→鐘撞堂跡→9:20つつみ跡→土塁跡→10:50東北門跡

 →10:55北峰分岐(左へ)→11:25北峰基山分岐(左へ)→11:40基山頂上

 (昼食)12:00→13:30駐車場→13:50筑紫野温泉アマンディ 

 14:50→ 16:30 教育会館 

 

 

 12月の登山予定 12月14日(土)

         甲佐岳(753m)上益城郡甲佐町 

 傾斜はかなり急で、変成岩とこれに貫入した花崗岩からなる。カ山腹には石灰岩の奇岩が露出し、カルスト地形を造っている。したがって山麓北面には鍾乳洞も見られる。

 

 

 

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2024.10.12鉾岳登山

2024-10-14 18:21:45 | 日記

    2024.10.12 鉾岳(1277m) 

    最高の景色と多くの負傷者が出た登山記録

 今回の鉾岳は、歴代登山の中でも記憶に残る登山だった。鉾岳(九州百名山)は遠かった。すべてにおいて異例な出来事が多すぎた。

 12日午前6時八代教育を出発。天気は上々だ。せせらぎの湯で中園さんを乗せ、全員で8名の登山となった。2台の車に分乗し一路延岡市鹿川キャンプ場登山口を目指した。

 途中国道218号にも指定されている高千穂日之影道路(九州中央道)を利用し日之影町を経由し、登山口へ。

 比叡山登山口を横目で見ながら移動。道幅は狭い。道路工事中で対岸の迂回路へと。時間がかかる。日之影町から登山口までの32kmは長い。そして、登山口まで総時間3時間以上かかった。

 登山者はそこそこで高齢者が全くいない。これは後で分かる。

 午前9:20登山開始。最初は緩やかな登山道。しばらくすると傾斜も急になる。大きな岩も現れ1歩の間隔が広がる。ところどころに動物(ウサギやりすその他)たちが見送ってくれた。 (写真で見て)

 岩の上を飛びのり川を渡り、梯子で作られた橋を渡り、ハラハラしながらやっと鉾岳のスラブに着いた。

 圧巻の斜面。ロッククライミングの地として有名だ。登る真似までしてみた。

 その後、パックン岩までたどり着いた。澄んだ川と見事なまでの岩と滝とスラブは絶景である。天気も良かった。ここまではハイキング気分で来られた。写真を撮り山頂を目指す。

 高齢者はここまでだとこの後実感させられる。この”パックン岩”を過ぎると、徐々に傾斜もきつくなり、かなり険しい箇所を歩く。岩の斜面をロープ伝いに登り、梯子の階段を登り、岩をつかみながら登る。高齢者には無理なコースだ。足を乗せる岩幅が狭いし超急斜面だ。(登らないはずだわ でも山楽八代の会メンバーは挑んだ)

 パックン岩まで歩いて引き返す決断も必要だと思った。

 山頂真下の川まで来た。もうすでに12:40だ。どうしてもあと30分で山頂に着かなければ帰路が危ない。

 13:10山頂到着だ。雄鉾(1277m)の下に雌鉾が見える。遠くには大崩岳・祖母山・傾山が連なる大展望だ。

 昼食を済ませ下山開始(13:40)だ。先ほどの急斜面を降る。その時宮城さんが岩に足を滑らせ転倒した。右肩を強打。腕が動かない。(下山後、連絡が入ったが鎖骨関節脱臼だそうだ)沖田さんが救急セットの中から三角巾を取り出し応急措置を行った(セットを持ってきているリーダーは偉いのだ) 

 弟と田中さんにリュックを持ってもらい支えながらの下山 この急斜面それも岩場の連続でかなり心配した。弟と私で前後をサポートしながらの下山だ。その時、後ろで片山さんが滑って岩に頭を強打した。出血しているみたい(自力で下山できる様子)。今度は私が宮城さんを支えていた岩場から足を滑らせた。ロープ1本で助かり、田中さんが引き上げてくれた。下は川底だ。左膝打撲と内転筋損傷だ(軽傷)。

 その後、沖田さんが滑って転んだ。陽は次第に落ち始めている。坂本の登山を思い出す。16:30登山口にやっと着いた。宮城さんは強かった。最後まで自分の足で登山口まで体を支えた。これも凄い。「褒めてあげたいのだ」の一言。八代教育会館に着いたのが20:20だ 救急車を呼んだ。翌日のラインで検査結果の報告があった。骨折ではなくよかった。1日でこんなこともあるのかと思える登山であった。高齢者の登山コースではなかったと反省している。登山時間もかかりすぎた。最高の景色と最大の負傷者続出の日。いろんな出来事が多すぎた1日であった。でも絶景がみられた。

 

追伸  せせらぎの湯は8時までで間に合わず、帰りの夕食の萩原橋のホットモットは閉鎖しているし。これまた「なんて日だーーー」。

 

全員で8名の登山者だ この後起こる出来事を誰も知らない

キャンプ場を後に登山開始 駐車料金を片山さんが支払った こんな山の中で駐車料

ところどころに動物たちがお出迎え

岩を支えるにしては枝が細い

登山道には大きな岩がゴロゴロしている

この方の衣装が素敵だ 大正時代の写真家みたい 撮影に応じてくれた

ここからが鉾岳の真骨頂だ

ロープを使い急斜面を登る ここまでしないとスラブとパックン岩に出会わない

よいしょ よいしょ パックン岩待ってろよ

スラブ斜面に着いた ロッククライミングの地である 途中挑戦している人がいた

わしゃ 登れん

記念写真をパチリ

わしゃ 登ってみる

見よ このスケールのデカさを

見るだけで十分の二人

次はパックン岩目指しての川渡りだ

こわい こわい こわい 足がすくむ

渡りきると今度はロープ伝いに岩の斜面を登る

巨大な滝が現れた

そして パックン岩とご対面だ

パックン岩とスラブのコラボ写真 流石カメラマンだ

ここまで来たー 表情がいい

みんなで支えてみたが?

これからが 今まで以上の難所 高齢者は無理

岩は滑るし 急斜面だし ロープ伝いだし 急な梯子はあるし

よくこんなところに登山道を

やっと山頂直下の河川まで来た 川はきれいだし 岩が素敵だ

やったねー 感動しっぱなしの2人だが この後・・・・

山頂へ行ってくるぞー 目指すは雄鉾だ

景色に見とれ写真撮影に集中するカメラマン

山頂だ 大満足の沖田さん

下山時間を気にしながらの昼食 コーヒーはしっかりいただいた

ここは雌鉾だ 行けなかったが若干低い山頂

大崩岳と遠くに祖母山系が見渡せる

よくここまで来ました 褒めてあげたいが帰りがつらかった

帰りの写真はない 写真どころではなかった 宮城さん脱臼と靭帯断裂

田中さんがリュック持ち 片山さんは後頭部裂傷だ

帰りの川渡りも大変であった

田中さんの支えやみんなの協力で負傷者全員が無事に下山で来た

楽しかったやら怖かったやらで思い出深い鉾岳登山であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.10.12 鉾岳登山計画

2024-10-03 16:45:08 | 日記

                                                                                                      2024年10月2日

         鉾岳(1772m・宮崎県)登山計画

  鹿川渓谷の源流部に位置する鉾岳(1277m)には国内最大級、高さ350mの花崗岩の一枚岩岸壁(スラブ)があり、全国からたくさんのクライマーが訪れるロッククライミングの名所の一つです。雄鉾(おんぽこ)、雌鉾(めんぽこ)と2つの頂を持ち、大滝のほか、近年話題の「パックン岩」など見所も多い。

1.   10月12日(土)  天候による中止は前日午後9時決定

2.集合時間と場所   八代教育会館午前6時集合出発      

3.日程  今回も距離がありますが出発を6:00にしています。

                その為、朝食は済ませてくるか海士江ヒライで購入だけにしてください。

   教育会館6:00 → 6:10海士江ヒライ → 6;40宮原交差点

→7:30清和文楽邑→9:30鹿川渓谷キャンプ場→11:30パックン岩

→12:20雌岳(往復)12:40→ 13:00雄岳(鉾岳山頂・昼食)

13:20 →15:30鹿川渓谷キャンプ場 →16:30日之影温泉駅 

17:30→ 19:40 教育会館

※ 今回温泉入浴がありますので着替えの準備をお願いします

  アメニティーは分りませんので一応準備を

 

   11月の山登り予定 11月9日(土)

         基山(キザン 405m)佐賀県 

 基山は、西暦663年の白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、朝鮮半島からの

襲撃に備えて大宰府を防衛するために築かれた日本最古の山城跡がある山で、 山中には土塁、礎石、水門跡などが残っている。山頂はわずかに佐賀県に入っ

ている。草地で展望がよく、西斜面では草スキー(ソリ)が楽しめる。

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2024.9.28 稲星山登山

2024-09-29 20:49:14 | 日記

       2024.9.28 稲星山登山

 今回の稲星山は、くじゅう連山の最深部にあり、登山時間が往復8時間以上の行程となる。

 早朝5時教育会館を出発。隣の労働金庫がイベント開催ということで、急遽県事務所に駐車場を移した。今回の登山者は全員で9名だ。出発時間が早かったせいか忘れ物が多かったようだ。携帯・腕時計・飲料水などなど。年は取りたくない。

 八代インター入り口では飲酒運転の取り締まりがあり、久しぶりの検問に出会った。

 大津の弁当のヒライで昼食を購入。一部のメンバーは朝食をとり、余裕を見せたのだが。牧ノ戸峠ではぎりぎりの駐車スペースでセーフ。最後の1台だったらしい。運がいい。

 8時過ぎに登山開始。最初の登りはキツイ。沓掛峠までは25分程度で着いた。ペースが速い。大丈夫かな?これからの登山に影響がなければいいが。

 今回の登山は個人の体力に合わせて個別途中登山でもいいと考えていた。最深部の稲星山までの距離がけっこうあるのだ。

 順調に扇ヶ鼻分岐まで来た。そして、2時間20分程度で久住避難小屋に着いた。ここからどうするかだが、全員が稲星山を目指すことになった。

 久住分れを過ぎ御池の上部を通過(遠回りをして非難を受ける)し、池ノ小屋避難小屋まで来た。ここまで3時間30分程度の行程だ。

 目の前に稲星山が現れた横には中岳が聳える。きたー。

 いったん下りいよいよ稲星山頂を目指す。途中の坂がキツイ。そして。ついに4時間超で登頂。やったー。全員登頂だ。

 すごかったのは中嶋さんと宮城さんの頑張りだった。登頂以上に感動した。おめでとう。

 眼前に白口岳。後方に久住山と中岳その奥に大船山と坊がつるまで見える。絶景だ。早速昼食だ。コーヒーとおつまみをいただき記念写真撮影後下山開始。

 今回の記録は筆者が1枚も写真を撮らず、弟が写真家の腕前を存分に見せた。ブログ記載の写真はその全てだ。アングルが素晴らしい。下山では沖田さんと中園さんがあっという間に消え去った。早い。今回温泉はなかったがソフトクリームはおいしかったようだ。

 19時過ぎに到着。長い充実した登山が終わった。もう一度登りたい山になった。参加できなかったメンバーは写真で堪能してください。

 

登山開始だが何か忘れている(中園さん)

準備はOK

くじゅう連山稲星山目指して登山開始だ

15分程度で東屋休憩所に着いた

楽勝 楽勝 楽勝だ

先頭を切って登り始める

沓掛山の岩場を踏破する

こんな岩場なんかへっちゃら 周りの景色が素晴らしい

沓掛山をバックに軽快に足を進める

ススキが秋の気配を感じさせる

灌木の木立の中を進んでいく 日差しがさえぎられて爽快だ

扇ヶ鼻の手前のガレ場を進んでいく

岩場の急なところも現れ始める

休憩は足を休めホッとする 中園さん元気そのものだ

我々だって余裕しゃくしゃくだ

バッグの中には元気の素がいっぱい詰まっていそう

扇ヶ鼻の分岐まで来た

久住山避難小屋から稲星山目指してまずは久住分れまで進む

山リンドウが美しい

久住分れを過ぎ目の前に中岳が現れた

そして そして稲星山が目の前に現れた 霧がかかり始めた

さあ登るぞー みんな初挑戦の山だ

登頂 この晴れやかな笑顔を見て

登頂できた大満足のポーズ

これまでの写真撮影ありがとう

1774m稲星山登頂の感想は?

よく頑張ったなー 自分を褒めてあげたい

倒れているわけではありません 私なりの休息方法

山頂の全景はこのようになっています 

御池を眺めています 山頂近くの大きな池は癒しになります

笑顔の中にはこれからの長い下山が待っています 足を痛めた人が一人

見てよ この素晴らしい景色が くじゅう連山の絶景です 私には撮れません

後ろには久住山 よく歩きました 足に感謝

よく頑張った 中嶋さんと宮城さんの健脚には驚かされた1日であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.9.21  稲星山登山計画

2024-09-01 17:27:56 | 日記

                            2024年8月31日

           稲星山(1772m)登山計画

  稲星山(いなぼしやま)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり九重連山を形成する火山九重連山の中でも特に主峰久住山最高峰中岳に近接しており、久住山の東、中岳の南に位置する。今回の登山は牧ノ戸峠~稲星山周回に7時間近くかかるので帰りの温泉入浴は計画に入れていません 

1 期日 9月21日(土)  天候による中止は前日午後9時決定

2.集合時間と場所   八代教育会館午前6時集合出発      

3.日程    

    教育会館6:00 → 6:10 八代IC → 6;45 益城IC

→7:45 大津ヒライ(朝食)8:05 →8:10大津IC→8:20車帰IC

→8:30 やまなみハイウェイ → 9:15牧ノ戸峠 →9:25登山口

10:05 沓掛山 →11:15 扇が鼻分岐 → 11:40 星生分岐

→12:05 久住別れ → 12:40 池の小屋分岐 → 13:05

稲星山 13:20 → 16:20 牧ノ戸峠 →19:15 教育会館

 

        10月の山登り予定 10月12日(土)

           鉾岳(1277m)宮崎県 

 鹿川渓谷の源流部に位置する鉾岳には国内最大級、高さ350mの花崗岩

の一枚岩岸壁(スラブ)があり、雄岳(おんぼこ)雌岳(めんぼこ)とふた

つの頂を持ち、雄姿は圧巻です。頂上まで約一時間30分の登山道途中には

大滝のほか、近年話題の「パックン岩」等見どころも多い。 

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