中央アルプス登山延期後の最初の登山
見上げる上空は灰色の藤雲が頭上を密閉している。
7:30出発 先導は続 二番手に中園 カメラを首に下げて沖田
健脚三人が行く。 後続団に中嶋がボッチボッチと・・・
岩本・吞田の途切れることのない会話で登る。なぜか森喜朗の顔が・・・????。
コンダクター、写真家蓑田の突然の欠にて寂しい。(そう言っていただけるだけで
嬉しいです。(ブログに載せている蓑田の感想))
何度となく登りメシを食い眺望を楽しむ里山は、いつも微笑している。
9:30頂上。見下ろす市街、乳白色のたゆとう、うすい靄が揺れ動く。
天草。雲仙は遠望に茫とかすむ。
小休止の後竜ヶ峰への稜線を歩く。風吹かず湿度高し。不快指数が100%
途中の分岐で引き返す。再び竜峰山山頂。そして昼食。
山頂は透明な青空と氾濫する光に溢れていた。
12:30 駐車場着
番外 帰途中すぐ中嶋車側溝に脱輪。近所の人が5人と沖田駆けつけ40分後に
やっと「鶴の湯」。 自宅で缶ビール2本 疲れ果てた。
筆者 中嶋 義介