11月23日11名が集まって高校卒業55年を記念してクラス会を開きました。発端は私が師事する短歌木立の主宰者・佐藤さんとのふれあいからでした。55年前の話から、今回はぜひ参加したいという意向から計画をしたのですが、ご両親の法事と重なって欠席と相成りましたが、連絡をした11人は昔の顔そのままで、昔乙女、今太目ですが、セーラー服を着せればまさに18歳の面影を残し、話に花が咲きました。かえり際に「いつどうなるかわからない命だから、また企画して、今度はもっとみんなに声をかけましょうよ」と記念撮影をしました。
短歌会の会長をしている佐藤さんからは、皆さんあてにお手紙をいただき、得意の短歌も添えられていました。
「旧姓の友の名呼べば忽ちに18歳の日々甦りくる」
「重ね来し70年余の歳月に仄かと明るき十代の日々」