地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

犯罪を犯した若者に声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか

2018-06-19 06:56:16 | 日記
 もし犯罪を犯した若者生まれてきたかいがに声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか。山本有三の路傍に石から「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないじゃないか」 相田みつを「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」

18日6月の論語塾は、昨今の心が凍り付くような無差別殺人、子供の虐待殺人などをを受けて、私たちにできること、若者世代を応援すること、足を引っ張らないためになど、話し合いました。

 「誰でもいいならその刃を己に向けよ」「どんな子育てをしてきたのか、やはり小さいうちに家庭教育の中で、していいこと、ダメなことをきちんと教えるべき」 「私は孫に手紙を書くときに、家の手伝いをしなさいと書きます」「あんたたちはバアバの宝物だよとぎゅと抱きしめてやります」安易に妊娠、結婚しすぎ。その先にある結婚生活、子育ての苦労、苦しみをもっと教えるべき」などなどが出ました。

 なるほど、ここに集まる人たちの家庭からはそうした犯罪は起きないだろうとは思いますが
 二度とない人生だからの後に続く言葉を考えてみましょう。と提案したら、生まれてこないほうがよかったと思っているのだから、親が悪い、社会が悪いと他人に転嫁して、自分の正当性ばかり。私たちはこの年だから死を意識して二度とない人生といえるけど。 閉塞感で明るい未来を感じられないんだよね。そういう時代なんでしょうね。 アメリカの銃社会の乱射事件、中東欧州の無差別テロもありますから
   
 山本有三も相田みつをも役立たずか。