旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

腹が立つこと

2017-03-16 13:10:30 | その他
最近、旦那のメンタルは良くもなく、

悪くもなく。

それよりも、体の不調が続いている。

それでも、なんとか毎日仕事に行って

いる。






子どもが産まれてから、思うように

なったこと。




祖父の存在。







私は祖父が大好きだった。

離れて暮らしていたからかもしれない

が、寡黙だけど穏やかで優しい祖父。

ペラペラと社交的な祖母とは正反対の

性格だ。





そんな祖父を見ていたからか、子ども

にとっては祖父に当たる義父の存在

が、どうもしっくりこない。




普段は私と義母で子どもの世話をして

いる。

義父は自分の気が向いたら子守をして

いる祖母に寄って子どもの顔をのぞき

込む。その時点で私はイラッとする。






そして、眠りそうなときや、眠ってい

る時も大きな声ではなしかけたり、

ドスドス音を立てて歩いたり、

ガチャガチャ大きな音を立てて洗い物

をしたり、テレビの音量はお構いなし

に大きい。






それで、子どもは目を覚ましたり、

泣いたり…。起きてるときでも、無駄

に話しかけたり、あやし方が生理的に

気にくわない。




それと、私がいないときに義母が少し

抱っこさせてあげているときがあって

その時に観察しているのか、夕食時に

「目やにがでてた」とか「爪が伸びて

た」とか「顔に傷がついてた」とか、

いちいちウルサい。



そんなこと分かってますよっ!

もう、半分無視してる。






それに、子どもが産まれる前は栄養を

気にして結構自分でごはんを作ってい

た。しかし、子どもが産まれた直後は

さすがに作る暇も余裕もなくて義父が

作ることが多くなった。






義父は基本、自分の食べたいものと

酒のつまみをメインに作る。

私たちの好みや食べられないものは

お構いなし。言っても忘れる?のか?




それに、やたら味付けが濃い。

そして、やたら品数が多い。

だから、毎月食費が赤字になる。




お金が入るとすぐに買い物へ行って、

好きなものを買い、大体2週間で食費の

七割使う。計算してんのかな?




私たちだって、食べたいものあるし、

栄養を気にしてるし、カロリー計算

しながら食べたいから、最近はまた

義母に子どもを見て貰っているときは

私が夕食つくるようになった。



しかし、義父も自分の食べたいものが

あるようで、私が作ったおかず以外に

新たに何品か作る。



そして、私の作ったものには手をつけ

たりつけなかったり…。

結局品数増えるし、食べきれないし、

お金かかる。


そのくせ義父は残ったもの次の日以降

食べない。大体義母が何日もかけて

残飯整理している。






だから、余計腹立つ。





今日もそうだった。

もう腸が煮えくりかえる。

なんかすごいイライラした。





誰にも吐けないイライラ。

叫びたいイライラ。




私のワガママかもしれない。

でも、ムカつく。





本当別居したい。

それくらいムカつく。



就活の話

2016-11-07 21:48:28 | その他
昨日、夜眠れなくて旦那と話していた。






私は、毎朝晩愛犬と散歩をしている。




今は季節柄、天気がいいと木々の色の

移り変わりや、風に吹かれる…ちょっ

とした時に感じる自然がたまらなく

心地良い。




だから、子どもが産まれて外に出歩け

るようになったら、愛犬と子どもを

連れて行きたいと思っていると話し

た。





冬の時期は寒さが厳しいので、春に

なったら…と、考えていて、旦那も一緒

に…と思って話をしていたけど、

話しながらも「今でさえ一緒に長い

距離歩いてくれないのに、きっと散歩

だって行かないだろうな…。」と

勝手に思い込み、




「春になったら愛犬と子どもと3人で

散歩に行こうー!」と口走っていた。






旦那は、

「なんで俺がいないんだよー!」と、

案の定突っ込んできたが、

その後のひと言に、後から後から

イライラが募って、いても経っても

いられなくなった。






旦那

「ねー、その前にやらなきゃいけない

ことあるの分かってる?」




ん?なんだ?その言い方は?

子どもが産まれて、

春が来て、

暖かくなって、

散歩に行く。

…ただ、その想像の世界を話していた

だけなのに、それを打ち砕くような

合いの手。





私は、なんとなくピンときていたが、

あえて「わかんなーい。」と答えた。






すると、旦那

「就活だよ!」とひと言。

続けて、「5月か6月位には募集が始ま

るんだからその準備とかいろいろしな

きゃいけないことあるでしょ?

わかってる!?」



だって。









バカじゃないの!?





そんなことは、100も承知。

つい最近だって、募集要項チェック

しましたけど!?






まだ、子どもも産まれてない。

産まれた後の子育てがどんなに大変か

も経験してない。

ましてや、私の就職先を勝手に決めて

いる。







あり得ない…。









今、そんなこと語ることか?

私が何も考えずにのらりくらりと

生活していると思っているのか?





新天地に引っ越してきてから、就職

せずに妊娠し、専業主婦みたいに

なってはいるけど、共働きだったとき

だって、家のことはほとんど私が

していた。




今は旦那の両親と同居し、そっちにも

気を遣いながら専業主婦の大変さを

痛感している。








旦那は自分の事で精一杯。

たまに気が向いたときに家事はやる

けど、それでお互い様みたいにいつも

言ってくるのも腹が立ってた。









私が働けないのは、今は仕方ないし

働かないとも言っていない。

だけど、今就活の話しと、子どもと

愛犬との散歩の話しを一緒にする

かね?





意味分からない。







私が散歩を始めたのは、妊娠中期を

過ぎてから。

夏の間は暑すぎて、早朝今より歩く

距離も短かった。

今は愛犬と共に朝は1時間くらい歩いて

いる。





始めは、距離が長くて疲れたり、

しんどいと思うこともあったけど、

家の中での煩わしさや、嫌なことを

唯一考えなくていい時間で、私に

とっては有意義な時間なのだ。






それは、歩いてみなければ分からな

かったこと。







旦那にも、散歩を促したり休みの日は

夕方だけでも散歩につきあって貰う

けど、結局長く歩けないし、ノロノロ

歩くし、自然に目を向けたり、

自然を愛でたりする心の余裕がない

ようで、疲れて、早く帰りたがる。






だから、旦那と一緒に歩くより、1人で

歩いてる方が楽だし、イライラしな

い。





でも、本当に歩くことが必要なのは

旦那の方だと思っている。

うつ病の対処方法の中にも軽い運動

があるように、体を動かして気分転換

をはかるには今の環境はうってつけ

なのだが、こんなにいい環境があるの

に、歩かない…。




「家にいたくない。」

と、散々嘆いてパチンコには行っても

散歩には行かない。




愛犬のことを可愛がってはいるけど、

散歩には行かない。




なんなんだっ!!

こんなんで、本当に子どもが産まれて

世話ができるのか?






もう、私がいない間の愛犬の世話は

お願いしていて旦那も「わかってる

よ」とはいうものの、ホントにやる

かね?






一日1回でいいから、

10分でいいから、

散歩してあげて~。







旦那にとってはハードルが高いのだ。

お前の愛犬だぞ。

子どもだって、散歩しなきゃいけなく

なるんだぞ。







なんだかんだ理由をつけて

行かないなんて許さないぞ。








私が退院して家に帰ってきてからも、

しばらくは旦那にお願いしなきゃいけ

ないと思うけど、ホントにできるの

か?





そっちの方が心配だ。






…で、就活ね。

しますよ。

言われなくても。





旦那は給料が少ない、自由なお金が

ないと嘆き、貯金が出来ないと落ち込

み、私が働かないと食っていけない

くらいに思っているけど、

その前に私に普通の生活をさせて

くれ。





普通に子どもの世話をさせてくれ。







あんたに期待しないから、

とりあえず出来ることをやらせて

くれ。





そして、私の有意義な時間を

奪わないで。







あなたに同じようにしろとか、

求めないから。





そこは、頼むよ。

余計なひと言

2016-11-05 20:15:44 | その他
まだ、産まれる気配なし…。

お腹の中で元気に動き回っている。






それはいいこと。









全然違う話だけど、

またイラッとしたこと。





うちの夕食の時間は早く、

大体夕方5時半くらいに食べる。

旦那の仕事上、旦那と食べられるとき

もあれば、旦那がいないときもある。





旦那がいないときは、概ね旦那の

両親と私の3人で夕食をとる。





私は出来ればもう少し遅く食べたい

し、ゆっくり食べたいと思うのだけど

そういうわけにはいかないので、

しぶしぶ3人で食卓を囲む。





早く食べ過ぎると、その後夜に

またお腹が空いてしまい、何か食べて

しまうから。

旦那の両親は、7時過ぎには寝てしまう

のでちょうど良いらしい。







ゆっくり食べることは出来るんだろう

けど、なるべく話をしたくないので

(特に義父)

長い時間無言で黙々と食べ続けるのが

苦痛なのと、ゆっくり食べていると

何かしら話しかけられるのでイヤ。






話しかけられると、答えなきゃいけ

ないんだけど、義母は耳が悪いので

何を話しているか分からなくて、

大体空気を察して話しを反らしたり

話しに入ってきたりする。





つい先日も、食事中

「ちょっと聞いて良い?」

最近いつも、これで話しかけてくる。



なんですか?と返すと

「(義母や旦那から)あんまり頑張れ

とか余計なこと言うなって言われてる

からあんまり口出ししたくないんだけ

ど…」

これも、いつもの前置き




「もう、いつ産まれてもおかしくない

時期なんだよね?分からないと思う

けどいつぐらいに産まれるのかな?」





…わかんねーよ。

分かってたら皆苦労しないよ。

まず、これでイライラ。




「お父さんは心配なんだよ。

毎日頑張って歩いたりご飯作ったり

してるけど、何かあったらどうしよう

とか。

お父さんが一番心配なのは、2階から

お盆もって降りてくるとき、転ばない

かっていつも心配で…。」




朝と昼食は私1人なので、両親と時間を

ずらして作ったものを2階に運んで

1人でマッタリ食べている。

それを運ぶのが心配と…。




まぁ、心配してくれるのは有難い。

だけど、だからといって一緒に食べた

くないし、食べるものも違うし、

1階の食卓には常に義父がいるから

そこで食べるなんて考えられない。





そういうわけで、「大丈夫ですよ。

なるべく手すり捕まったり、片手で

お盆持てるように工夫してますか

ら。」

と答えた。





そこまでは、まだいい。

最後に

「でも、やっぱり早く産まれてほしい

なぁ~。毎日きがきじゃなくてさ。」





これが義父の本音。

出産控えた妊婦に言うこと!?

一気にカッチーン。




それって、人の心配じゃなくて、

自分の心配だよね?自分が楽になりた

いだけだよね!?




別にあなたに何かして貰おうなんて

思ってませんから。

あなたが心配しなくていいですよ。




いくら、臨月だからって、

赤ちゃんには産まれてこようと思う

時期があるんだし、こっちの都合に

合わせる訳ではないのだから、

そんなこと言うためにあーだ、こーだ

話しかけるんじゃねー!!





あ~、また口が悪いわ。

いかんいかん。

でも、はき出すのも大事。




あと一週間。

…で出てきてくれるかな?

待ってるよ~(^_^)


男親と女親

2016-11-01 16:56:04 | その他
母性と父性と同じようなものだが、

私自身も、「人の親になる」という

実感がまだない。







健診でも、まだ産まれる気配がない。









今はただ、毎日体を動かして

お産が進むように、これ以上太らない

ようにと願っているばかり。







ラストスパートだけど、

食べたい気持ちが治まらない。

食べたくて、食べられる範囲

(カロリー)内で食べるんだけど、

食べると胸やけがハンパない。






胸やけ治まらないのに、まだ食べたい

そして、甘いものが無性に食べたい。





しょっぱいものも食べたいと思うけど

それより何より生クリームとか

アイスクリームとかが無性に食べたい






体に良くないだろうに、ご飯の量を

削ってでも甘いものを食べる。






毎日の散歩のお陰かなんとか体重の

急激な増加はないが、この食べたい

気持ちとガマンしないと…という

気持ちと戦っていて結構ストレス。






こんなんで、本当に人の親になれるの

かね?








先日、美容院に行って、先輩ママの

美容師さんともそんな話になった。

新天地に引っ越して友達もいない

私は、美容師さんからの情報が

結構貴重だ。







そんなに不安に思ってないと思って

たけど、美容師さんの話を聞いて

心が凄く楽になったことに気づいたら

「やっぱり不安に思ってたんだ」と

改めて自分の気持ちに気づいた。







1つは、「自分が親になる実感がない

こと」




1つは、「旦那との子どもに対する責任

感の違い」










先輩ママも、やっぱり子どもが産まれ

るまで親になる実感が全く持てなかっ

たそうだ。

いくら、お腹の中で成長していて、

胎動を感じ、命を感じても、自分の

遺伝子を受け継いだ人間が出てきて、

その瞬間何かが変わるのか?と思った

と。



そして、その命を自分の命をかけて

守ろうと思えるのか?ちゃんとお世話

ができるのか?

…と、不安が大きかったと。




そんな時も、先輩ママのまた先輩ママ

達が「大丈夫!大丈夫!皆そうやって

育ててきたんだから。何もしなくても

子どもは勝手に育つから大丈夫!」

と励まされたんだと。



確かにそうだー。

そんなもんだと思っていた方が、

気持ちも体も楽だろうな。

何も1人で子育てするわけではないの

だから。




ここで、もう一つの旦那との考え方の

違い。



確かに男親は、自分の体に何の変化も

ないのだから、女親より気持ちの面で

も出遅れるのは理解できる。

でも、このご時世育休までとると

言っているくらいの旦那なのに、

なんとなく責任感を感じられない。

今はまだ毎日仕事をしているせいか?

家のことに対して全く無関心に感じ

る。




だって、育休取るって事は、子どもの

世話だけでなく、普段私がやっている

家のこともやるって事だよね!?

その事についてなんの質問もなければ

行動もない。

仕事で手一杯だから?

でも、私が帰ってから「あれやれ、

これやれ」って、指示出すの?

絶対キレるよね?やらないよね?





育休とって、一体なにやってくれるん

だろう?

私が出来ることをやって、ほかのこと

何もしないで寝てるだけだったら、

マジでキレそう。



そんな心配もしてしまう。

先輩ママも、自分が妊娠中、旦那さん

に対して不信感をもっていたと言って

いた。「この人ホントに親になる自覚

があるのかな?」って思ったと。

妊婦に対してもその大変さにあまり

理解がなかったんだろうな。

男の人のちょっとした言葉や行動に

そういうのを感じる。

「結局男は女のことわかってないよ

ね。」となる。







昨日も今日もそんなこんなで、些細な

ことで旦那にイラッとした。

イラッとしてるのはこっちなのに、

それに対抗してイライラをぶつけてく

る。




おいおい、今はこっちがイラついてる

んだよ。それにお前が乗っかってどう

する?結局、仕事に出ているやつが偉

くて、その人の言うことにハイハイっ

て従えってか?




…あー、口が悪いわ。





でも、本心はそんなところ。




かなり、ヘソが曲がっている。





育休取ろうが取るまいが、家にいる

立場の人間は、我慢を強いられている

とつくづく感じる。

「やって当たり前」が毎日なのに、

仕事してる人は「休みの日は休む」





おかしくない!?








今日、占いでは




「イライラがピークに達する日」





と書いてあった。


そうかもね~。






でも、これでピークなら後は乗り切れ

る!




…はず!

母性と父性

2016-10-25 12:00:16 | その他
臨月に入り、いつ産まれてもいい状況

になった。



旦那は、毎日お腹に触り話しかけて

いる。

微笑ましく、私としては安心できる

環境ではある。





でも、何気なく悶々とする時もある。




旦那のメンタルバランスが不安定な

事に変わりはない。

毎日の仕事に追われ、他のことに

気が回っていないのも事実。




とはいえ、子どもを迎える環境や物品

の準備はできている。

きっと、気持ちの準備もできている。




でも、こればっかりは産まれてきて

みなければ分からないのも事実。




この悶々とする気持ちが、私の母性を

育むことを邪魔しているように感じる

のだ。





普通なら、女性は妊娠して十月十日

お腹の中の子どもの成長を感じ母性を

育む。




ただ、私は母性を育む時間を、旦那の

メンタルヘルスやギャンブルなどの

心配事に費やしてきた。





まず第一に考えるのは、産まれてくる

我が子のこと。

…のはずだが、臨月に入っても旦那の

心配が先に立つ。





こんな風で、私は母親になれるのか?

今度はその不安がつきまとう。

お腹の子に愛情がないわけではない。

命がけで守る覚悟はできている。




先日も、旦那とそんな話をした。

「何か思っていることがあるの?」

と、旦那に問われ、旦那への不安が

あることを正直に話した。




今の私の気持ちは、

新天地での生活を始め就職しないまま

妊娠したことで、経済的負担がある

こと、新天地での就職先が見つかるか

どうか今後の社会的不安があること。




この八方塞がりの状況では、

子どもを守ろうにも1人では守り

きれない。




もし、私が仕事をしていて産休、育休

中ならそんな不安なかったんじゃない

か?




もし、旦那がダメになってもなんとか

なったんじゃないか?と思ってしま

う。




私1人で子育てや犬の世話、仕事を

しながらでも就職していればその覚悟

がもてたが、なにも確証のない現状

旦那に頼らざるを得ない状況では、

そこまでの覚悟がもてなかった。




そのことを旦那に話したら、旦那の

反応は意外にあっさり。






「そういうこと考えずに覚悟

もてば?」…と。






はぁ~。

まるで、他人事みたい。

ちょっとイラッとさえした。






まぁ、結局のところ何とかなるって

いうか、なんとかしていかなきゃ

いけないだけで、そんな先の心配を

したところでどうにもならない。

…というのが正解なのだろう。




そんな心配してるなら、

お腹の子どもにもっと話しかけたり

愛情を与えてあげよう。




今の状況を周囲の人が見たら、

私より旦那の方が子どもに愛着を

持っているように見えるかもしれ

ない。





あと何日、お腹の中で過ごしてくれる

かくれるか分からないけど、

旦那が家に一緒にいるときに

産まれてきてね。






あなたは何も心配することない。

安心して産まれておいで。