旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

家が決まった

2017-05-30 07:32:50 | 日記
部屋の仮押さえをした翌日、一泊二日

で片道7時間の長旅。

その先には不動産会社での申し込み。






たどり着く頃には寝不足と疲労で頭が

回らない状態。でも、その日にいろ

いろ決断しなくてはいけない。







結局部屋の申し込みをして、審査を

待つことに。





ただ、審査が通れば契約なのだが、

まだ現在前の人が住んでいて内覧が

出来ない状況。





私たちは遠方のため、退去後内覧の

ためにまたくることは不可能。だし、

審査が通ればその前に契約しなくては

いけないという。







なんか、いろいろ制約があるというか

不利な状況。

でも、ここしかないと旦那は思って

いるし、他に道はない。ただ、なんせ

頭が回らない状態なので、ホントに

申し込みをするかどうかだけ不動産

会社に一日待って貰った。






大きな決断なので。







そして、その夜は私の実家へ泊まった

が、もう夜の時点で旦那は

「もう申し込んじゃおっ」だって。






逃げも隠れもしない事実でも、焦る。

ゆっくり考えればいいじゃない。








翌日になっても、気持ちは変わらな

かったので申し込みをしてまた片道7時

間の長旅をして帰った。








審査の結果が出るまで1週間。

旦那は毎日お金の計算。

二言目には「審査通るか分からない

けどねっ」と自信なさげ。





そして、審査が通ったと、連絡がき

た。








いろいろ私たちに不都合な状態が

重なっていたが、ここへ来てちょっと

好転。





私たちの希望より早く家賃が発生する

予定がずれて、希望日に近くなった

ためその月の家賃が安くなり、内覧

しないで契約しなければいけないと

言われていたのが、内覧してから契約

でもO.K.になった。






あー、こう大変な事が続いていると

こういうちょっとしたことがスゴく

嬉しい。




特にお金の問題は切実。

そしてその夜も旦那はまたお金の

計算。







ただ、旦那はそんな中も1番最初に

「ここに住みたい!」とあの気が

狂った物件にやはりどうしても住みた

いらしく、住むところが決まったあと

も予約をいれ、そこが空いたら引っ越

すといっている。







あぁ、また気が狂わなきゃ良いが。

これからがまたバタバタ。

旦那の気分はジェットコースターだ。





引っ越しはそれでなくてもストレスな

作業だからな。

一変して

2017-05-25 09:10:13 | 日記
前回の日記を綴った後、私は性懲りも

なく物件を探していた。



旦那は愛車を手放し帰ってきてからも

廃人のようだった。






何気なく見たホームページに気になる

物件が…。

パパッと全体を見て良さげ。

きっと旦那に見せてもまたすぐ

「ないない。ダメ。」と言われるだろ

うと思ったけどダメ元で見せてみたら








「…。…。…。」

指がサクサク動く。

「すぐ押さえて!」

…え!?






どうやらきにいったようで…。





テンションがみるみる急上昇。

物件を見せてから1時間後くらいに

旦那は出かける用事があったけど

その1時間で不動産会社に空きの確認

物件の仮押さえ、アポイントメントの

予約まで完了した。



あんまりちゃんと見たかどうかも

不明だが、2人ともおかしくなって

いたのは確か。






予算は若干オーバーだが、それでも

「俺頑張るからっ」といい、出かけて

いった。






一難去ったが…。これからどうなる?



これが現実

2017-05-21 13:17:19 | 日記
朝目覚めたとき、旦那はまだ眠って

いた。







私も義母もいつもと同じように朝の

支度をする。







そんな中、旦那がそろそろ起きてくる

かな?という時間になると私はソワ

ソワした。






旦那にどんな顔して会えばいいのか、

なんて言ったらいいのか、

なぜか旦那が怖くて仕方ない。







旦那が起きてきた。

私の「おはよう」に黙ってうなずい

た。







これが、現実。

現実は変わらない。変えられない。

旦那は1人で出かける支度をし、

愛車を手放しにいった。






その後ろ姿を見送ると無性に悲しく

なり、本当にこれでいいのか?

よかったのか?今なら止められない

か?と色んなことが頭をよぎり涙が

こぼれた。





義母は冷静だった。

「今は辛いわよね。でもまたお金貯め

たらその時買えばいいじゃない。

大丈夫よ。」






確かにそうだ。

でも、買って1年ちょっとで手放す

旦那の心情はいかほどか。

今になって辛くなった。







旦那は帰ってきてからも何も語らず

また貝になった。







義母に、旦那とどう接していいか分か

らないと伝えると「私も同じ気持ち

よ」と返ってきた。






でも、今はそっとしておくとき。

自分の中で消化するしかないと、義母

はいう。





また引っ越して義父と離れて暮らし

たら落ち着くと思うと。







どこまでも先を読んでいる。

そうなってくれればいいが、

まずは旦那の回復を待たなくては。

旦那壊れる

2017-05-21 02:03:13 | 日記
珍しく明るいうちに帰ってきた。

元気はない。







やはり、あきらめがつかないようで、

物件の話しは尽きない。





夕食後、うたた寝を始め、子どもが

寝る時間になったので「布団で寝な」

声をかけ私は子供と寝た。





1時間くらいだろか?

寝ていた旦那は起きだし、そこから

また眠れなくなった。





隣の部屋でゴソゴソ。

私は子供と寝ていた。

気づくと旦那は布団の上で前のめりに

正座していて、「ちゃんと寝な」と

声をかけると急に発狂した。









「あーーーーーーーー!!」

それに驚き私も子供も犬も飛び起き、

私は慌ててこどもを寝かしつけ、

隣の部屋へ旦那を連れて行き声を

かけた。







旦那はまた、イヤホンを使い爆音で

音楽を聴いていたようで、

・始めにいいと思ったところが諦め

られない

・私を責める気持ちが拭えない

・自分ばかり犠牲になっている

・妥協したところに住んだって楽しく

ない

・仕事だっていやなことばかり







などなど、ずっと繰り返し、物に

当たり壁やソファをダンダン叩いて

いた。






怒りは治まらず、大声で私を怒り

その声で寝かし付けた子供も起きて

しまい仕方なく義母を起こして子供を

預けた。






その間に旦那は車に向かった。

睡眠薬を飲んでいたので「運転はダメ

だよ!」と念押しし、どこか行ってし

まうのでは?と思ったけど車の中で留

まった。少しして帰ってきたけど、

表情は固く私に対する態度は変わらな

い。こういうときは何を言っても意味

なし。







そうしてるうちに子どもが泣き出した

ので、授乳をし、また義母に預けに

行ってる間に旦那は布団に入って

寝た。







最後には「別れた方がいいよ」

と言った。

前にもこんなことあった。

私が「別れないよ」というと

「別れたい」と言われたので、

「なんで?」と聞くと「お前と子供の

ため」と。






前も同じだった。

「こんな俺といたら大変だよ」という

こと。





確かに大変だ。

これが最後ではないだろう。

でも、これが別れる原因にはなり得

ないと私は思う。






旦那は私たちのために自分を犠牲に

したという。

そうだと思う。

自分の好きな物を手放して。







だから、余計私を責める気持ちは強い






私は何ができるのか?

正直わからない。

だって、これが現実。

どうにも出来ないのが現実。




住みたいところに住めない。

車は手放さないと生活できない。

妥協したところに住まないとイケない






この現実と旦那をどう対峙させるか。

どうしたら、納得できるのか。

時間だけが解決するのか。

私の言葉なのか。

誰かの説得なのか。







わからないけど、とりあえず寝た。

旦那が寝たから子供を寝かしつけ

私も寝る。




明日に備えて。

そしてパチンコへ

2017-05-20 12:59:04 | 日記
朝起きたときはまだ余裕があったよう

に見えたが…。




買い物へ出かけて運転してるうちに

ため息がどんどん深くなり

「はぁ~~~~~。ダメだ。

立ち直れない。まだひきずってる。

お前は悔しくないの!?」





私に意見を求めないでくれ。

私は痛くも痒くもない。






そんなに魅力的な物件だったのね。

あなたにとっては。

私は家族で暮らせたらどこにいたって

同じと思うけど、旦那は違うんだっ

て。




そこに住めたら幸せで、毎日愚痴も

こぼさないんだって。






…んなこと、あるわけねーだろ!!







で、私を責める気持ちが拭えないけど

どうすることも出来ないから、家に

いたくもないからパチンコへ行った。





私は逃げ場なんてない。

ましてや、こどもを置いて何処にも

行けない。






前に進むと言っていたのに、また

3歩も4歩も下がった気がする。






こんなんで、引っ越して大丈夫なの

かな?




だって、1番住みたかったところでも

なく、2番目に住みたかったところでも

ないんだから。