私も疲れ切って眠っていた。
なんだか隣の部屋が明るいと思って
目を覚ます。
眠りについてまだ3時間ちょっと。
夜中1時、隣で眠るはずの旦那の姿が
ない。
隣の部屋に行くと、テレビをボーー
っと眺めている。
その顔は不穏そのもの。
「どうしたの?」と尋ねると、
「パチンコの夢ばかり見て起きちゃっ
た。眠れない。」
夢の中でもパチンコ。
完全に脳がパチンコに支配されてい
る。
旦那が書いている日記を見せてきて
「体調が悪いのにパチンコにいって
負けた。もう最後にするからあと1回
だけ行きたい。」みたいなことが
書いてあった。
今の旦那の頭の中はパチンコのこと
だけ。「何か不安がある?」と聞いて
も仕事や家庭のことではなく、「パチ
ンコで勝てるかどうか。」そんな不安
でよく辞めるなんて言えたもんだ。
旦那の心の葛藤はパチンコを辞めるこ
とではなく、勝つことなのだ。
やっぱり心配していたとおりだと思っ
た。
「1人になりたい?」と聞いても首を
横に振り、そのくせ私と目を合わせな
い。「何か考えてることある?」と聞
いてもパチンコの話しばかり。
私とした出かける約束や、両親の心配
する姿なんて微塵も考えられない状況
だ。
またパチンコにすぐ行きたくなる事は
はなから分かっていた。
今日はひとまず寝かさなければ。
黙って寄り添い、旦那が「寝よう。」
というまで待って、何とか眠った。
最近の私の頭の中はお金の計算で
いっぱい。
旦那の小遣い、家計の管理、子どもの
こと…。
とりあえず、子どもが無事に産まれて
生活に困らないようにだけ、確保して
おこう。そのために、どれくらいどこ
に貯めておこうなど、頭を巡らせてい
る。
旦那のいるときにはできない。
そういうことで、時間を潰すのが
私の趣味なのか…?
ある意味有意義な時間だ。
でも、こんなこと、考えなくて良く
なるのが一番いいはずなのに。
今日は、体調は大分戻って仕事に行っ
た。次またいつ不穏になるか。
私も1人でなんでも、やらないと。
体が動くうちに1人でなんでも…。
なんだか隣の部屋が明るいと思って
目を覚ます。
眠りについてまだ3時間ちょっと。
夜中1時、隣で眠るはずの旦那の姿が
ない。
隣の部屋に行くと、テレビをボーー
っと眺めている。
その顔は不穏そのもの。
「どうしたの?」と尋ねると、
「パチンコの夢ばかり見て起きちゃっ
た。眠れない。」
夢の中でもパチンコ。
完全に脳がパチンコに支配されてい
る。
旦那が書いている日記を見せてきて
「体調が悪いのにパチンコにいって
負けた。もう最後にするからあと1回
だけ行きたい。」みたいなことが
書いてあった。
今の旦那の頭の中はパチンコのこと
だけ。「何か不安がある?」と聞いて
も仕事や家庭のことではなく、「パチ
ンコで勝てるかどうか。」そんな不安
でよく辞めるなんて言えたもんだ。
旦那の心の葛藤はパチンコを辞めるこ
とではなく、勝つことなのだ。
やっぱり心配していたとおりだと思っ
た。
「1人になりたい?」と聞いても首を
横に振り、そのくせ私と目を合わせな
い。「何か考えてることある?」と聞
いてもパチンコの話しばかり。
私とした出かける約束や、両親の心配
する姿なんて微塵も考えられない状況
だ。
またパチンコにすぐ行きたくなる事は
はなから分かっていた。
今日はひとまず寝かさなければ。
黙って寄り添い、旦那が「寝よう。」
というまで待って、何とか眠った。
最近の私の頭の中はお金の計算で
いっぱい。
旦那の小遣い、家計の管理、子どもの
こと…。
とりあえず、子どもが無事に産まれて
生活に困らないようにだけ、確保して
おこう。そのために、どれくらいどこ
に貯めておこうなど、頭を巡らせてい
る。
旦那のいるときにはできない。
そういうことで、時間を潰すのが
私の趣味なのか…?
ある意味有意義な時間だ。
でも、こんなこと、考えなくて良く
なるのが一番いいはずなのに。
今日は、体調は大分戻って仕事に行っ
た。次またいつ不穏になるか。
私も1人でなんでも、やらないと。
体が動くうちに1人でなんでも…。