臨月に入り、いつ産まれてもいい状況
になった。
旦那は、毎日お腹に触り話しかけて
いる。
微笑ましく、私としては安心できる
環境ではある。
でも、何気なく悶々とする時もある。
旦那のメンタルバランスが不安定な
事に変わりはない。
毎日の仕事に追われ、他のことに
気が回っていないのも事実。
とはいえ、子どもを迎える環境や物品
の準備はできている。
きっと、気持ちの準備もできている。
でも、こればっかりは産まれてきて
みなければ分からないのも事実。
この悶々とする気持ちが、私の母性を
育むことを邪魔しているように感じる
のだ。
普通なら、女性は妊娠して十月十日
お腹の中の子どもの成長を感じ母性を
育む。
ただ、私は母性を育む時間を、旦那の
メンタルヘルスやギャンブルなどの
心配事に費やしてきた。
まず第一に考えるのは、産まれてくる
我が子のこと。
…のはずだが、臨月に入っても旦那の
心配が先に立つ。
こんな風で、私は母親になれるのか?
今度はその不安がつきまとう。
お腹の子に愛情がないわけではない。
命がけで守る覚悟はできている。
先日も、旦那とそんな話をした。
「何か思っていることがあるの?」
と、旦那に問われ、旦那への不安が
あることを正直に話した。
今の私の気持ちは、
新天地での生活を始め就職しないまま
妊娠したことで、経済的負担がある
こと、新天地での就職先が見つかるか
どうか今後の社会的不安があること。
この八方塞がりの状況では、
子どもを守ろうにも1人では守り
きれない。
もし、私が仕事をしていて産休、育休
中ならそんな不安なかったんじゃない
か?
もし、旦那がダメになってもなんとか
なったんじゃないか?と思ってしま
う。
私1人で子育てや犬の世話、仕事を
しながらでも就職していればその覚悟
がもてたが、なにも確証のない現状
旦那に頼らざるを得ない状況では、
そこまでの覚悟がもてなかった。
そのことを旦那に話したら、旦那の
反応は意外にあっさり。
「そういうこと考えずに覚悟
もてば?」…と。
はぁ~。
まるで、他人事みたい。
ちょっとイラッとさえした。
まぁ、結局のところ何とかなるって
いうか、なんとかしていかなきゃ
いけないだけで、そんな先の心配を
したところでどうにもならない。
…というのが正解なのだろう。
そんな心配してるなら、
お腹の子どもにもっと話しかけたり
愛情を与えてあげよう。
今の状況を周囲の人が見たら、
私より旦那の方が子どもに愛着を
持っているように見えるかもしれ
ない。
あと何日、お腹の中で過ごしてくれる
かくれるか分からないけど、
旦那が家に一緒にいるときに
産まれてきてね。
あなたは何も心配することない。
安心して産まれておいで。
になった。
旦那は、毎日お腹に触り話しかけて
いる。
微笑ましく、私としては安心できる
環境ではある。
でも、何気なく悶々とする時もある。
旦那のメンタルバランスが不安定な
事に変わりはない。
毎日の仕事に追われ、他のことに
気が回っていないのも事実。
とはいえ、子どもを迎える環境や物品
の準備はできている。
きっと、気持ちの準備もできている。
でも、こればっかりは産まれてきて
みなければ分からないのも事実。
この悶々とする気持ちが、私の母性を
育むことを邪魔しているように感じる
のだ。
普通なら、女性は妊娠して十月十日
お腹の中の子どもの成長を感じ母性を
育む。
ただ、私は母性を育む時間を、旦那の
メンタルヘルスやギャンブルなどの
心配事に費やしてきた。
まず第一に考えるのは、産まれてくる
我が子のこと。
…のはずだが、臨月に入っても旦那の
心配が先に立つ。
こんな風で、私は母親になれるのか?
今度はその不安がつきまとう。
お腹の子に愛情がないわけではない。
命がけで守る覚悟はできている。
先日も、旦那とそんな話をした。
「何か思っていることがあるの?」
と、旦那に問われ、旦那への不安が
あることを正直に話した。
今の私の気持ちは、
新天地での生活を始め就職しないまま
妊娠したことで、経済的負担がある
こと、新天地での就職先が見つかるか
どうか今後の社会的不安があること。
この八方塞がりの状況では、
子どもを守ろうにも1人では守り
きれない。
もし、私が仕事をしていて産休、育休
中ならそんな不安なかったんじゃない
か?
もし、旦那がダメになってもなんとか
なったんじゃないか?と思ってしま
う。
私1人で子育てや犬の世話、仕事を
しながらでも就職していればその覚悟
がもてたが、なにも確証のない現状
旦那に頼らざるを得ない状況では、
そこまでの覚悟がもてなかった。
そのことを旦那に話したら、旦那の
反応は意外にあっさり。
「そういうこと考えずに覚悟
もてば?」…と。
はぁ~。
まるで、他人事みたい。
ちょっとイラッとさえした。
まぁ、結局のところ何とかなるって
いうか、なんとかしていかなきゃ
いけないだけで、そんな先の心配を
したところでどうにもならない。
…というのが正解なのだろう。
そんな心配してるなら、
お腹の子どもにもっと話しかけたり
愛情を与えてあげよう。
今の状況を周囲の人が見たら、
私より旦那の方が子どもに愛着を
持っているように見えるかもしれ
ない。
あと何日、お腹の中で過ごしてくれる
かくれるか分からないけど、
旦那が家に一緒にいるときに
産まれてきてね。
あなたは何も心配することない。
安心して産まれておいで。