日経新聞より
「あえて日本株を買う理由が見当たらない」。外国人投資家はこう言って東京株式市場から資金を引き揚げている。5日は原油安に加え、外国為替市場で円相場が1ドル=110円台になるなど円高が進行し、企業業績への影響を懸念して売りが広がった。日経平均の年初来騰落率は5日現在でマイナス17.3%と、中国・上海総合指数などを下回り、世界90市場中89位に後退した。挽回するには2017年3月期の増益達成に向け、
今までかなり株を売っておいて、このような記事が出る時は、当面弱いが底が見えかけてきていると思う。
日本の株式は、外人が支配しているから悪い材料にはすこぶる弱い。
世界中の悪い材料だけが、集約される。
NISAが何だ!
日銀の買い入れ、年金の買い入れ等、政府の対策が弱い。
安心できるような株価対策をしないと、NISAでも売れない。