古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

享保日記 享保16年 天文編

2010-11-28 17:28:27 | 天文
享保16年 天文編
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(1)星日をつらぬく
享保16年4月4日(1731年5月9日)四月四日、五日両日七ツ時、星日をつらぬくト云。我等ハ見ず。上町ニ而ハ濱嶋傅衛門水かげヲうつして見候と物語候由、桑原稻衛門ニ咄申候。下町ニても尾羽城之介見候と云もの有 (頭注)星月を貫く事ハ年代記などニも見ゆる。日をつらぬく事始て聞

(2)彗星出現
享保16年4月24日(1731年5月29日)江戸表ハ此比夜八ツ比ニ、南ニあたるほうき星出候由。是又右同時ニ傅左衛門殿より被②申越①候。

(1)の星日をつらぬくの意味が不明。
(2)彗星出現では該当する彗星無し。

上記の天文現象のわかる方、教えてください。
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