古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

鰹「享保日記」享保十三年六月土用 Ⅵ 天気編 

2018-01-29 09:21:47 | 古天気学
「享保日記」享保十三年六月土用 Ⅵ 天気編 

2018年1月29日 月曜日  天気 晴 雪残雪 寒 寒 寒 

今週の木曜日(2月1日)又雪が降る予報、お湯がまた出るか心配。

関東地方TV放映 久慈川の氷花(シガ)

茨城県北部の久慈川で、厳冬期に気温と川の水温が適度に低くなると、水面に無数のシャーベット状の 氷が現れ、その氷はそのまま川の流れにのって流れる現象である。
  
「享保日記」享保十三年六月土用

「享保十三年前々土用入候へバ、土用波と云て、海中波高猟無(V)之虜、此度ハ土用入候而別鰹とれ、下直成事近年ニ無(V)之。小ぶり成ハ三十銭ほどもいたすよし也。」を検証する。


「検証結論」
鰹が取れたのは

月々の海水温が上がらなかったのか又は、エルニーニョ現象によるものか?
 

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。


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