「享保日記」享保年間の月食を検証 Ⅳ 天文編
2017年9月16日 土曜日 天気 朝曇
享保年間の月食を、検証する。
享保二年八月十七日・享保三年二月十六日・享保三年八月十六日・享保四年一月十六日・享保四年七月十五日・享保六年十二月十七日・享保六年六月十六日・享保七年十一月十五日・享保七年十一月十六日・享保十年三月十五日・×享保十年九月十六日・享保十一年三月十五日・享保十三年一月十六日・享保十三年七月十五日・ 享保十四年一月十七日・享保十五年六月十六日・享保十六年十一月十五日・享保十七年五月十六日・享保十七年十月十四日・享保十八年四月十五日・享保十八年十月十五日・享保二十年三月十五日
22件の中、享保十年九月十六日の1件は以前に検証したので、21件を検証して行きます。
「テータ変換」
年月日 享保四年一月六日 → 1719年3月6日
場所 水戸 → 茨城県水戸市
天文種類 月食 → 月食
ステラナビゲータ10で検証
月食 食分0.50
食始め 15:47(地平線の下) 食甚 16:54(地平線の下) 17:41(地平線の上) 食終 18:10
月食 食分0.50で 15時47分に食が始まり(地平線の下)、食の最大 16時54分(地平線の下) 17時41分地平線の上 食の終わり 18時10分の夕方に終る。
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)
享保四年一月六日 → 1719年3月6日
弘前 晴
八戸 晴
盛岡 晴
日光 晴
東京 晴
伊勢 晴
京都 晴
池田 晴
津山 晴
鳥取 晴
諫早 晴
古天気学データベース(KTDB)
弘前 晴
「検証結果」
年月日 享保四年一月六日 → 1719年3月6日 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有
場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無
天気の種類 -
「データ整理」
享保四年一月六日 → 1719年3月6日
弘前 晴
八戸 晴
盛岡 晴
日光 晴
東京 晴
伊勢 晴
京都 晴
池田 晴
津山 晴
鳥取 晴
諫早 晴
「検証結論」
一月六日(1719年3月6日)は、 日光の天気は、晴 東京の天気は、晴、水戸の天気は、晴です。夕方の空に月食が見られた確率が高い。史料に検証が必要です。
全国的に、晴のため月食が見えた確率が高い。
全国的に、資料の発掘が必要ですね。
昔の天気は大変面白いですね。
茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。
2017年9月16日 土曜日 天気 朝曇
享保年間の月食を、検証する。
享保二年八月十七日・享保三年二月十六日・享保三年八月十六日・享保四年一月十六日・享保四年七月十五日・享保六年十二月十七日・享保六年六月十六日・享保七年十一月十五日・享保七年十一月十六日・享保十年三月十五日・×享保十年九月十六日・享保十一年三月十五日・享保十三年一月十六日・享保十三年七月十五日・ 享保十四年一月十七日・享保十五年六月十六日・享保十六年十一月十五日・享保十七年五月十六日・享保十七年十月十四日・享保十八年四月十五日・享保十八年十月十五日・享保二十年三月十五日
22件の中、享保十年九月十六日の1件は以前に検証したので、21件を検証して行きます。
「テータ変換」
年月日 享保四年一月六日 → 1719年3月6日
場所 水戸 → 茨城県水戸市
天文種類 月食 → 月食
ステラナビゲータ10で検証
月食 食分0.50
食始め 15:47(地平線の下) 食甚 16:54(地平線の下) 17:41(地平線の上) 食終 18:10
月食 食分0.50で 15時47分に食が始まり(地平線の下)、食の最大 16時54分(地平線の下) 17時41分地平線の上 食の終わり 18時10分の夕方に終る。
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証
吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)
享保四年一月六日 → 1719年3月6日
弘前 晴
八戸 晴
盛岡 晴
日光 晴
東京 晴
伊勢 晴
京都 晴
池田 晴
津山 晴
鳥取 晴
諫早 晴
古天気学データベース(KTDB)
弘前 晴
「検証結果」
年月日 享保四年一月六日 → 1719年3月6日 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有
場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無
天気の種類 -
「データ整理」
享保四年一月六日 → 1719年3月6日
弘前 晴
八戸 晴
盛岡 晴
日光 晴
東京 晴
伊勢 晴
京都 晴
池田 晴
津山 晴
鳥取 晴
諫早 晴
「検証結論」
一月六日(1719年3月6日)は、 日光の天気は、晴 東京の天気は、晴、水戸の天気は、晴です。夕方の空に月食が見られた確率が高い。史料に検証が必要です。
全国的に、晴のため月食が見えた確率が高い。
全国的に、資料の発掘が必要ですね。
昔の天気は大変面白いですね。
茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。
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