古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

信州浅間山噴火 「大三箇倭文神宮社記」資料2

2010-11-22 07:56:30 | 噴火
「大三箇倭文神宮社記(おおみかしずじんぐうしゃき)」に
天明3年7月始め(西暦1783年7月1日)信州浅間山鳴り渡り小石砂降り雨の如しと記録がある。

茨城県内手元の資料で確認作業

久慈町の歴史 7月 浅間山噴火
大洗町史 7月浅間山噴火
古河 7月 信州浅間山より焼砂降りならびに泥吹山にも大変
高萩市史 7月5日 浅間山爆発時の灰 高萩地方に降る この年大凶作

茨城県日立市大甕での大変貴重な7月ごろ浅間山噴火での小石砂が降った記録である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明和4年9月30日 茨城県 大... | トップ | 享保日記 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

噴火」カテゴリの最新記事