古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

「享保日記」享保十一年一月一日 天気編 

2017-08-26 07:09:35 | 古天気学
「享保日記」享保十一年一月一日 天気編 

2017年8月26日 土曜日 天気 早朝曇 晴 暑い  

「享保日記」享保十一年一月一日
「享保十一年元旦 晴天 」を検証する。

「テータ変換」

年月日 享保十一年一月一日 → 1726年2月2日

場所 水戸 → 茨城県水戸市 

天気種類 晴天 → 晴天 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保十一年一月一日 → 1726年2月2日

弘前 晴
八戸 晴
日光 晴
東京 晴
八王子 晴
鯖江 雪
伊勢 晴
京都 晴
池田 晴
津山 晴
諫早 晴
臼杵 晴

古天気学データベース(KTDB)

享保十一年一月一日 → 1726年2月2日

弘前 晴

「検証結果」
年月日 享保十一年一月一日 → 1726年2月2日  吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 晴

「データ整理」

享保十一年一月一日 → 1726年2月2日

弘前 晴
八戸 晴
日光 晴
水戸 晴
東京 晴
八王子 晴
鯖江 雪
伊勢 晴
京都 晴
池田 晴
津山 晴
諫早 晴
臼杵 晴

「検証結論」

一月一日(1726年2月2日) 日光の天気は、晴 東京の天気は、晴、水戸の天気は、晴です。
昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。




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「享保日記」享保十年十二月廿一日から Ⅱ 天気編

2017-08-25 06:51:07 | 古天気学
「享保日記」享保十年十二月廿一日から Ⅱ 天気編 

2017年8月25日 金曜日 天気 朝薄曇り 暑い    

「享保日記」享保十年十二月廿一日
「享保十年十二月十九日 夜中廿日迄よほど雪ふり、夫
より打続天気吉シ。」十二月廿一日より三十日までを検証する。


「テータ変換」

年月日 享保十年十二月廿一日~三十日 → 1726年1月23~2月1日

場所 水戸 → 茨城県水戸市 

天気種類 打続天気吉シ → 晴 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保十年十二月廿一日 → 1726年1月23日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿ニ日 → 1726年1月24日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿三日 → 1726年1月25日

日光 曇
東京 晴

享保十年十二月廿四日 → 1726年1月26日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿五日 → 1726年1月27日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿六日 → 1726年1月28日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿七日 → 1726年1月29日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿八日 → 1726年1月30日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿九日 → 1726年1月31日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月三十日 → 1726年2月1日

日光 晴
東京 晴

古天気学データベース(KTDB)

享保十年十二月廿一日 → 1726年1月23日

水戸 晴

享保十年十二月廿ニ日 → 1726年1月24日

水戸 晴

享保十年十二月廿三日 → 1726年1月25日

水戸 晴

享保十年十二月廿四日 → 1726年1月26日

水戸 晴

享保十年十二月廿五日 → 1726年1月27日

水戸 晴

享保十年十二月廿六日 → 1726年1月28日

水戸 晴

享保十年十二月廿七日 → 1726年1月29日

水戸 晴

享保十年十二月廿八日 → 1726年1月30日

水戸 晴

享保十年十二月廿九日 → 1726年1月31日

水戸 晴

享保十年十二月三十日 → 1726年2月1日

水戸 晴

「検証結果」

年月日 享保十年十ニ月廿一日~三十日 → 1726年1月23~2月1日  吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 晴

「データ整理」

享保十年十二月廿一日 → 1726年1月23日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿ニ日 → 1726年1月24日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿三日 → 1726年1月25日

日光 曇
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿四日 → 1726年1月26日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿五日 → 1726年1月27日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿六日 → 1726年1月28日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿七日 → 1726年1月29日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿八日 → 1726年1月30日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月廿九日 → 1726年1月31日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴

享保十年十二月三十日 → 1726年2月1日

日光 晴
水戸 晴
東京 晴


「検証結論」

享保十年十二月廿一日(1726年1月23日)から享保十年十二月三十日(1726年2月1日)までの十日間は、

日光の天気は、晴 東京の天気は、晴です。
水戸の天気は 晴です。 「打続天気吉シ。」が事実であることが解った。

  
昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。
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「享保日記」享保十年十二月廿一日から 天気編 

2017-08-24 08:58:34 | 古天気学
「享保日記」享保十年十二月廿一日から 天気編 

2017年8月24日 木曜日 天気 早朝晴 曇 暑い  

「享保日記」享保十年十二月廿一日
「享保十年十二月十九日 夜中廿日迄よほど雪ふり、夫
より打続天気吉シ。」十二月廿一日より三十日までを検証する。

「テータ変換」

年月日 享保十年十二月廿一日~三十日 → 1726年1月23~2月1日

場所 水戸 → 茨城県水戸市 

天気種類 打続天気吉シ → 晴 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保十年十二月廿一日 → 1726年1月23日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿ニ日 → 1726年1月24日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿三日 → 1726年1月25日

日光 曇
東京 晴

享保十年十二月廿四日 → 1726年1月26日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿五日 → 1726年1月27日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿六日 → 1726年1月28日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿七日 → 1726年1月29日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿八日 → 1726年1月30日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月廿九日 → 1726年1月31日

日光 晴
東京 晴

享保十年十二月三十日 → 1726年2月1日

日光 晴
東京 晴

今日は、急用がありましてここまでです。
明日以降に更新予定です。
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「享保日記」享保十年十二月十九日~廿日 天気編

2017-08-23 20:28:33 | 古天気学
「享保日記」享保十年十二月十九日~廿日 天気編 

2017年8月23日 水曜日 天気 早朝雨 晴 暑い  

「享保日記」享保十年十二月十九日
「享保十年十二月十九日 夜中廿日迄よほど雪ふり、夫
より打続天気吉シ
。」を検証する。

「テータ変換」

年月日 享保十年十二月十九日~廿日 → 1726年1月21日~22日

場所 水戸 → 茨城県水戸市 

天気種類 よほど雪 → 雪多い 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保十年十ニ月十九日 → 1726年1月21日

弘前 雪
八戸 晴
盛岡 晴
日光 晴
東京 晴
八王子 曇(雪)
鯖江 晴
伊勢 晴
京都 曇
池田 晴(雪)
津山 晴
鳥取 晴
諫早 晴(雪)
臼杵 晴(雪)

享保十年十ニ月廿日 → 1726年1月22日

弘前 雪
八戸 雪
盛岡 晴
日光 曇
東京 晴
八王子 曇
鯖江 曇
伊勢 晴
京都 雪
池田 晴
津山 晴
鳥取 雪
諫早 晴
臼杵 晴

古天気学データベース(KTDB)

享保十年十ニ月十九日 → 1726年1月21日

弘前 陰晴

享保十年十ニ月廿日 → 1726年1月22日

弘前 時々雪 

「検証結果」

年月日 享保十年十ニ月十九日~廿日 → 1726年1月21日~22日  吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 大雪

「データ整理」

享保十年十ニ月十九日 → 1726年1月21日

弘前 雪
弘前 陰晴
八戸 晴
盛岡 晴
日光 晴
水戸 夜中雪
東京 晴
八王子 曇(雪)
鯖江 晴
伊勢 晴
京都 曇
池田 晴(雪)
津山 晴
鳥取 晴
諫早 晴(雪)
臼杵 晴(雪)

享保十年十ニ月廿日 → 1726年1月22日

弘前 雪
弘前 時々雪
八戸 雪
盛岡 晴
日光 曇
水戸 大雪
東京 晴
八王子 曇
鯖江 曇
伊勢 晴
京都 雪
池田 晴
津山 晴
鳥取 雪
諫早 晴
臼杵 晴

「検証結論」

十ニ月十九日(1726年1月21日) 日光の天気は、晴 東京の天気は、晴、水戸の天気は、昼間晴で夜中より雪です。
十ニ月廿日(1726年1月22日) 日光の天気は、曇 東京の天気は、晴、水戸の天気は、大雪です。


  
昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。
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「月堂見聞集」享保十年二月 大星見ゆ 天文編

2017-08-22 08:16:56 | 天文
「月堂見聞集」享保十年二月 大星見ゆ 天文編

2017年8月22日 火曜日 天気 晴 久しぶりに暑くなる 

享保十年の日食月食を検証しているとき、偶然、「月堂見聞集」享保十年二月 大星見ゆ。を見つける。
 

「月堂見聞集」享保十年
「享保十年二月、京都にて坤の方に当たって大星見ゆ。瑞象という。」を検証する。

「テータ変換」

年月日 享保十年ニ月一日~二十九日 → 1725年3月15日~4月12日

場所 京都 → 京都 

天文種類 大星 → ?

方角 坤の方 → 南西

「瑞象」意味 →  読み方 ずいしょう

          意味 めでたいことが起こるという前兆。吉兆。祥瑞。


ネットと古天気学データベース(KTDB)で検証

大星を検索

(1)彗星 → 該当するデータが無い。

(2)新星・超新星 → 該当するデータが無い。

(3)恒星 → 大星とは、おおいぬ座α星シリウスの和名 検証

(4)惑星 → 金星など 検証


ステラナビゲータ10で検証

(3)恒星 → 大星とは、おおいぬ座α星シリウスの和名 検証

場所 京都
方向 南西
月日 3月15日~4月12日
時間 不明

二月一日戌ノ下刻(3月15日21時30分)頃 方位41.7° 高度27.3° 光度 -1.44等星
二月十五日戌ノ下刻(3月29日21時30分)頃 方位52.9°高度19.0° 光度 -1.44等星
二月二十九日戌ノ下刻(4月12日21時30分)頃 方位62.4°高度9.5°光度 -1.44等星

3月15日~4月12日まで、京都で南西方向で光輝く星は、同夜時間21時30分頃、おおいぬ座のα星シリウスであることが分かった。

ステラナビゲータ10で検証

(4)惑星 → 金星など 検証


場所 京都
方向 南西
月日 3月15日~4月12日
時間 不明

3月15日15時50分・3月16日15時50分・3月17日15時50分・3月18日15時50分・3月19日15時50分の五日間京都の夕方の南西方向に、水星・金星・火星・木星が方位72°~74°高度 2°~4°の間に見える。

二月一日~二十九日 3/15~4/12

3/15 15:48
水星 方位72.4° 高度1.9° 光度0.0等星
金星 方位72.9° 高度2.7° 光度-3.9等星
火星 方位73.0° 高度2.8° 光度1.2等星
木星 方位72.6° 高度4.5° 光度-2.0等星

3/16 15:48 15:48
水星 方位72.5° 高度2.4° 光度0.0等星
金星 方位73.1° 高度3.1° 光度-3.9等星
火星 方位73.4° 高度2.3° 光度1.2等星
木星 方位73.1° 高度4.0° 光度-2.0等星

3/17 15:48 15:48
水星 方位72.6° 高度2.9° 光度0.0等星
金星 方位73.4° 高度3.4° 光度-3.9等星
火星 方位73.7° 高度2.3° 光度1.2等星
木星 方位73.7° 高度3.4° 光度-2.0等星

3/18 15:48 15:48
水星 方位72.8° 高度3.4° 光度-0.1等星
金星 方位73.6° 高度3.8° 光度-3.9等星
火星 方位74.1° 高度2.2° 光度1.2等星
木星 方位74.2° 高度2.9° 光度-2.0等星

3/19 15:48 15:48
水星 方位72.9° 高度4.0° 光度-0.1等星
金星 方位73.8° 高度4.2° 光度-3.9等星
火星 方位74.5° 高度2.2° 光度1.2等星
木星 方位74.7° 高度2.4° 光度-2.0等星

「検証結果」 

「享保十年二月、京都にて坤の方に当たって大星見ゆ。瑞象という。」

(1)おおいぬ座α星シリウス
「享保十年二月、京都にて坤の方に当たって大星見ゆ。瑞象という。」

「1725年3月15日~4月12日まで、京都で南西方向に、同夜時間21時30分頃、おおいぬ座のα星シリウスが見え、めでたいことが起こるという前兆。」

(2)惑星 水星・金星・火星・木星 
「享保十年二月、京都にて坤の方に当たって大星見ゆ。瑞象という。」

「1725年3月15日15時50分~3月19日15時50分の五日間に、京都で夕方南西方向に、水星・金星・火星・木星が見え、めでたいことが起こるという前兆。」

「検証結論」

享保十年二月の大星は、
おおいぬ座のα星シリウスか。
惑星(水星・金星・火星・木星 )が同方向に見えたか。
一つには決められませんでした。


これからの検証が必要ですね。
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