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つぶやき・四年目の思い出ページ

崩壊寸前だ・ストップ掛けろ!ラストチャンスだ

2016-05-03 09:19:17 | ベガルタ仙台
「堅守」非常事態
渡邉体制で初・6試合連続複数失点


 「自信を持って球をつなぐ場面が少ない。球を奪ったらすぐに、前線に蹴ってしまう。そうではなく、もっとチーム全体で、ビルドアップ(後方から組み立てるの意)しながら攻撃していくべきだ」。渡部が危機感を漂わせながら語った。
 15失点した直近6試合は、全て先制点を許して勝てなかった。立ち上がりから押し込まれるのが共通点。渡部が語るように、球を取ってもすぐに奪われる。主導権をなかなか握れない。
 守備が踏ん張るしかない状況だが、意識の共有が図れていない。渡邉監督は「前から奪うのか、ブロックをつくって奪うのか、使い分けができていない」と強調する。渡部も同様に、「選手同士の会話が重要。もっと必要なことを要求し合える環境をつくりたい」と連携面の不備を指摘した。
 川崎は元日本代表のFW大久保ら実力のあるストライカーがそろう。だが、渡部と平岡が最も警戒するのが、ボランチの中村と大島だ。
 渡部が「相手はパスの出どころが全て。前線と連動しながら自由を与えない」と声を大にすれば、平岡も「一瞬でも気を抜かず、いいパスを出させない」と目つきを鋭くした。
 リーグ戦6試合連続の複数失点は、2014年4月に始まった渡邉体制で初めてだ。非常事態を迎えた仙台。川崎戦の無失点勝利を浮上のきっかけにしたい。

河北新報を参照 H28.5.3(火)


 ベガルタの守備は6試合連続複数失点を喫する。
先制点を奪われると集中力が切れ追加点を許すという悪いパターンが目立つので、精神的柱となる選手がFW、MF、DFそれぞれに登場すると心強い。チーム一丸となる事が必要だ。ボールまわしは、DF間の横パスやボールキープの為のバックパスが印象に残り、攻めあぐねているように見えた。そうした局面をドリブル突破で打開する選手を待望する。
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