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福岡戦5/8(土)・大宮戦5/14(土)"小さなブーイング"誕生か

2016-05-17 07:16:26 | ベガルタ仙台
VEGALTA SENDAI ピッチサイド
『ブーイング』


 珍しい光景だった。8日のホーム福岡戦。1点リードの仙台は前半終了間際、時間を消化するため、中盤でボール回し始めた。サッカーではよくある場面。だが、このプレーに福岡のみならず、仙台サポーターからブーイングが起きた。
 異変に気付いた仙台の選手が身ぶりで腕時計を指すようにして「勘弁してくれ。この時間帯に失点したくない」というように観客をなだめた。
 14日の大宮戦でも、バックパスした仙台にブーイングが浴びせられた。今季は後方から組み立てて攻撃する戦術で臨む。戦い方を考慮すれば、少々辛口だと感じずにいられなかった。
 最近ホームでこの手の批判が多い。背景には、なかなか勝てないチームへの不満があるのは間違いない。
 「的外れなブーイング多くなった」と嘆く声もある。覇気のない選手に叱咤(しった)激励は必要だ。だが、容赦ない批判は、士気を下げることにつながりかねない。
 では、効果的なブーイングとは、どういうものだろうかー。あれこれ考えを巡らせるのも、応援する側とされる側の距離が近い、Jリーグならではの面白さと言える。

河北新報を参照 H.28.5.17(火)


 福岡戦5/8(土)、大宮戦5/14(土)はどちらもユアスタで私は観戦した。
福岡戦の前半終了間際のブーイングは共感できた。なぜならば今までの勝ちきれない数試合が脳裏をよぎり、チャンスの時は追加点を奪いに行くべきだと思ったからだ。しかし時間帯を考えれば冷静な選手達の判断だったと思う。大宮戦のバックパスへのブーイングもゴールを狙う姿勢を多く見たいサポーターの考えと後方から組み立てるベガルタの戦術が相反しているからだろう。
ブーイング論争発生・今後の試合展開に期待する!解決策は?