梁勇基「頭使い戦う」
J1通算200試合出場へ
J1通算200試合出場が懸かる梁勇基の表情に、祝賀ムードは全くない。「200試合だからではなく、チームがこういう状況だから勝ちたい」。負ければ再びJ2降格圏に入りかねない重要な戦いを前に闘志をみなぎらせる。
0-1で敗れた前節大宮戦を「相手の動きが速く、(ボール保持者への)サポートが遅れてしまった」と振り返る。19日の紅白戦では反省を生かし、精力的に動き回り好機をつくった。
湘南は大宮と同様、積極的な攻撃が持ち味だ。「相手はハードワークするし、J1の中でも走れるチームだと思う。重圧を掛けてきた際に相手の背後を突くなど、頭を使って戦いたい」とイメージを膨らませる。
右膝外側靭帯(じんたい)損傷後、4日の川崎戦で先発復帰。以降、チームは攻守のリズムを取り戻した。渡邉監督は「(梁勇基が出場すると)『選手は落ち着く』と言う。非常に大きな役割を担っている」と存在感の大きさを再確認する。
生え抜き選手のJ1200試合出場は、クラブ史上初の快挙。だが、あくまで通過点に過ぎない。本人は「一つ一つの積み重ねでここまでこれた。今後も頑張りたい」と鋭い視線を前に向けた。
河北新報を参照 H28.5.21(土)
今日のアウェー湘南戦、梁勇基選手が勝利に向けて闘志をみなぎらせている。
5/4(水)の川崎戦から先発に復帰しベガルタは1勝1敗1分けの成績。順位浮上のきっかけとなる試合を今日に期待したい。8日の福岡戦か14日の大宮戦では、昨年5月の月間ベストゴール浦和戦の再来かというシーンをつくった。ゴール前でキープして敵DFのスライディングタックルをかわしシュートする直前にボールを奪われるという惜しいシーンだった。大宮戦では素早い判断で、ボールを受けるとすぐにシュートを狙ったシーンも印象的。
ホーム新潟戦5/29(日)新記録樹立・勝ち取るまで努力だ!
J1通算200試合出場へ
J1通算200試合出場が懸かる梁勇基の表情に、祝賀ムードは全くない。「200試合だからではなく、チームがこういう状況だから勝ちたい」。負ければ再びJ2降格圏に入りかねない重要な戦いを前に闘志をみなぎらせる。
0-1で敗れた前節大宮戦を「相手の動きが速く、(ボール保持者への)サポートが遅れてしまった」と振り返る。19日の紅白戦では反省を生かし、精力的に動き回り好機をつくった。
湘南は大宮と同様、積極的な攻撃が持ち味だ。「相手はハードワークするし、J1の中でも走れるチームだと思う。重圧を掛けてきた際に相手の背後を突くなど、頭を使って戦いたい」とイメージを膨らませる。
右膝外側靭帯(じんたい)損傷後、4日の川崎戦で先発復帰。以降、チームは攻守のリズムを取り戻した。渡邉監督は「(梁勇基が出場すると)『選手は落ち着く』と言う。非常に大きな役割を担っている」と存在感の大きさを再確認する。
生え抜き選手のJ1200試合出場は、クラブ史上初の快挙。だが、あくまで通過点に過ぎない。本人は「一つ一つの積み重ねでここまでこれた。今後も頑張りたい」と鋭い視線を前に向けた。
河北新報を参照 H28.5.21(土)
今日のアウェー湘南戦、梁勇基選手が勝利に向けて闘志をみなぎらせている。
5/4(水)の川崎戦から先発に復帰しベガルタは1勝1敗1分けの成績。順位浮上のきっかけとなる試合を今日に期待したい。8日の福岡戦か14日の大宮戦では、昨年5月の月間ベストゴール浦和戦の再来かというシーンをつくった。ゴール前でキープして敵DFのスライディングタックルをかわしシュートする直前にボールを奪われるという惜しいシーンだった。大宮戦では素早い判断で、ボールを受けるとすぐにシュートを狙ったシーンも印象的。
ホーム新潟戦5/29(日)新記録樹立・勝ち取るまで努力だ!