さて2両の分解を完了したから、下回りを交換して組みなおしを。
本日はクモハ73原形を組んでいく。
基盤の貼り付けから。
ゴム系接着剤で同じような位置に貼り付けます。
接着に時間がかかるからクランプで固定。
後端の方をいじり始める。
とりあえず、スイッチをねじ止め。
接着部分が動かないことを確認してから、仕切り板をいったん外し、下側に配線を通す。
ダイオードが一個かと思ったら、抵抗でした。 もうね、ダイオードなんて使ってないの。
LED だから極性合わせれば切り替わるんだね。
最近の模型触ってないからねえ。 情けない。
DT13のピボット品を在庫してないからクモハ73600から外したDT20をつけて組み立てる。
これがねえ、失敗。
DT13だと触らない台車端がDT20だと消灯スイッチとカーブで触ってお互い干渉する。
形状の違いが影響するんですねえ。
どおりでスイッチに厚手の金属ワッシャ挟んであったよ。
4㎜上げます。 貰ったナイロン製のパーツでスイッチを持ち上げましょう。
ネジも6㎜長に変更。
これで干渉しない。
組みなおし。
2002年モデルから持ってきた床板だから正面床下のジャンパ線受けの表現はなし。
2010年製の模型だから間抜けた表現になっちゃう。
後でなんかパーツ探して追加します。
それにしても原形とDT20は似合わない。
新品のDT13買ってきても、余ったDT20使う予定もないしねえ。
ここで悪だくみ。
こんなの引っ張り出してくる。
御殿場線仕様のクモハ73。
このDT13を召し上げる。
この車体なら500番台と称してもおかしくない。
という事で、こっちにDT20を振り換える。
原形らしい下回りになりました。
召し上げました。
床板を外さなくても台車枠だけ交換してお終いのおはずでしたが、結局分解。
何故って、だってDT20使うとスイッチと干渉するんだもん。
はい、スイッチを持ち上げました。
御殿場線にはクモハ73500番台は居なかったと思いますが、模型の世界ですから居たことにしたっていいじゃないですか。
さあ、最後に残った73600偶数車を組み上げたらこの大騒ぎもお終い。
これも手間かかります。