先日、10数年ぶりに引っ張り出したEF62。
超初期品で片軸の横型モーターから動力ユニットに降ろし、隣の台車には台車間の軸をゴムジョイントでつなぐ動力。
12月に試運転したら動いたものの進行方向を逆転したら異音発生と不動に。
大体原因は推定していました。
ゴムジョイントの劣化。
ちょっと現状確認してどうするか考えます。
2㎜ネジ8本を外し、下回りを外します。
屋根裏に配線して、そことはリン青銅板でコンタクトを作る。
モーターから片軸にゴムジョイントで駆動しています。
15年前にDD13で経験していました。
あの時は舞浜Hbf でゴムジョイントを貰い、交換しました。
非常にシンプルな構造、ゴムジョイントでモーター側に引っ張ってギアのかみ合わせを維持しているので、ユニバーサルジョイントに交換する方法は取れません。
ゴムジョイントは交換、最近のシリコンゴム製を使いますかね。
モーターは動きそう。 ただ、いかにも古いモーター。
EN22で換装すると両軸しか持っていないので片方を切断するか、ウエイトに逃げ穴をあけるか。
車体側はそのままでいいかな。
現状、どこまでやるかは決めかねています。