青年は荒野をめざす ワケない。

こんにちは。
荒野はめざさんが 何かをめざして止まんヲッサンの情熱を感じとれ。

幻覚その4・人だと思ったら。

2015-11-25 08:15:17 | 日記
アル中の幻覚のみならず、手術で使う眠り薬も 切れた時に幻覚をおこすようになった。

視界内ギリギリのところに看護師が立っているのだが まるで身動きしない。

多分オイラの検温、血圧など計りに来たのだと思い数分

中々切り出して来ない看護師をジロッとね見ると

ただのカーテンだったりするんだな(爆)。

他には横っちょ向きにベッドに座ってる時、反対側 つまり後ろになるけど

人の座った気配。

てか視界ギリギリの所で見えたが
背中があって なにやらカーテンで仕切られた隣の酸素ボンベを調整してるもよう。

オイラは食事中だし、まあいいかとほったらかしたが

やっぱり 待てど暮らせど動かない。

もしやまたかと後ろを振り向けば

そこにはたたまれた掛け布団。

いわゆるこれが幻体験。幻覚と思い込みのシンフォニー(爆)。。

それも視界ギリギリってところで思い込んじゃう 頭が変な方向に回る困った現象。

他にも子供が他の患者見舞いにつれてこられて オイラの方を
見てるなあと思ってたら

ただの四脚パイプ椅子だったり(爆)。

まあ 幽霊見えるよりはマシかと(幻覚見るよりマシかと言われたらそれまでやね 。)

明日は幻聴の話でも。

ほなサイナラ~♪

(^-^)/






幻覚 その4 ・偉い人来たから組体操。

2015-11-24 08:30:46 | 日記
昨日の日記は尻切れトンボですいません。何が原因かは不明。

やっぱこんなの書いちゃダメなのかしらん(--;)

で、イスラム女史&インドの行者パフォーマンスを見た(幻覚でね)次の日、また見たいなー等と窓の外を見ていると

規律のとれた号令が聞こえてくる。(幻聴ですからね。)

こちらは7階建ての7階にいるのだが

何やらヘルメットをかぶり 戦闘服のいでたちをした、正に自衛隊諸君らが

肩を組み、しゃがんだ状態で輪になって

それがどんどん積み重なってきて

何かの号令でみなさん立ち上がろうとしてるのです。

一体何段の塔でしょうか。

『さすが自衛隊、どうやら御迎えのパフォーマンスのようだ。しかし何でこんなとこで練習してるんだろう…。まさか、総理大臣か 畏れ多い方の御迎えで、すでにここに来られていると…。?!』

アル中の幻覚と勝手解釈が止まりません(爆)。

うお、7階のこの建物よりも高い塔だぞ!大丈夫か?! あー写メ写メ…って、昨日も写って無かったもんなぁ(そりゃ幻覚だし写らないよね。)

その内消灯を告げる看護師さんに窓の外の状況を訴えようと思ったが

すでに自衛隊の塔は見えず(幻覚ですからね。)

あらためて 思い出しながら考えると、随分とスケールのデカイ(爆)幻覚だよなと思う。

ちなみに姉には『イスラムの女史の祈りってアンタらしいわ~(爆)。』って言われました。

アンタらしいってどんな意味や(爆)。

まだ続くよ~。




幻覚 その3 ・イスラム女史とインドの行者。

2015-11-23 10:14:07 | 日記
(前日記の続き)

ワンフロアに四世帯あるアパートの 見事に1階から10階までの縦一列の世帯のみが

ブルーシートで隣を遮断し しかし自分たちを隠さず まるで見せつかすように

美しく色とりどりのヴェールで身を包み(顔は当然隠して)

一斉に祈りを始めたのですが

頭の上まで合掌した後 その手を胸まで下ろし

方膝だけを着いて祈る 見たこともない祈りなのです。(見たことあるまい、幻覚だし)。

それが五階建てと十階建てのアパートで荘厳なる乱れもしない舞のような祈りをやっている。

オイラは呑気に『いやー、佐世保の名物にならんのかな』等と独り言を呟きました。ホント呑気なアル中やね(爆)。

ふと目を凝らすと 非常階段のすりガラスに手が見える。

あれ?何やら階段の手刷りに竹棒を置いて その上に人が手を胸の上に高々とあげて寝ている……。

あれはインドの行者、荒行者?!(←思い込み&幻覚)。

イスラムとインドの行者の連携パフォーマンス?!!!

あまりに不思議なその光景、もはや写メするしかないと思い

ガラス越しに写メしましたよー(幻覚相手に写メするってオイラほんとすごい(爆)。)

ちなみに写メは殆どガラスの写り混みしか写ってなくて

何が何やら分かんないものが撮れてました(爆)。

あー、ネタになったのに その写メはとっとと削除しちゃった(>_

幻覚 その2・イスラーム女史?

2015-11-22 08:52:30 | 日記
今年9月下旬になって、親も解るくらい酒害が出てしまい、

親に連れられ労災病院に着いたら大吐血。主治医の先生から

『助からないかもしれない』と言われ、親からも『どーすんの!!』なんて言われ

オイラは『もういい』と死ぬ覚悟したのだが 次に目を覚ました時は

集中治療室で 点滴一杯つけられて寝かされていた。

おや、手術中の記憶が少しある。

自分で内視鏡のついた医療ファイバーを引っこ抜いて、更に血ヘド吐いてた。

正に地獄。

4日ほど集中治療室に縛り付けられたあと、一般病室に移る。

そこまでは奇跡だったらしい(大袈裟だと思いたいが)。

さて、酒が抜け始める頃合いです。

幻聴から始まりました。看護師さんから何か尋ねられたので

応えていたら 真夜中。看護師さんが側にいる訳もなく。

幻体験も始まりました。前にも触れましたが病院が 職場である郵便局とゴッチャになる幻覚が実際にままあります。

頭の中で仕事しないとと思いつつ

郵便物も仕分けする作業場もありません。

だから郵便局まで取りに行かなきゃ けど点滴は刺さってるし

郵便局までは遥かに遠いし どうしようと

一晩中 うなされるのです。

そして2日後の夕食時 とうとう見てはいけないモノを見ました。

今でも幻覚なのか疑いたくなるほど

つい写メするほどの荘厳な幻覚。

労災病院の前には市の公共アパート群があるのですが

一際高い10階建てのアパートと その隣の5階建てのアパートの縦1列だけ 厳かに青ビニールシートで仕切り

玄関から続々あらわれてくる
色とりどりのヴェールを着けたイスラムの女性達。

何が始まるの?!



続きはその内書きますよ♪

(-.-)y-~




幻覚その1・精神科にて。

2015-11-21 08:19:30 | 日記
魔物の幻覚に襲われた次の日

母と姉に連れられてM町にある(記憶定かで無し)小さな精神科医に足を運んだ時の事。

すでに姉の運転する車の中で始まってた。

服を叩くと凄くキラキラ輝く金粉みたいなのがいくらでも出てくる。

でも隣に座ってた母には分からない。幻覚だもん。

精神科医に着いて小さな待合室の中でも 何か一人合点な行動があったとの母の証言。

実はその時、当時働いていた印刷所の中にいる気分で立ち回っていた(当然幻覚です)。

診察室に入ったら入ったで いきなり小学校の理科室と図工室を足して二で割ったような空間に入った気がして

『何で小学校がびょういんなんだろう』と口にしてしまったらしい。

診察って言うか問診を受けてる間にも 見知らぬ子供がチョロチョロしてたり

後ろが見える訳でもないのに 勝手に後に棚があると錯覚し

あまつさえ その棚に人がミイラのようになって安置されてる幻体験をしてしまう。

けど怖いってより まあ、そーゆー所だとの幻想が強くて気にしない。

ってか先生に『ボク以外の人がなんか一杯いますね』みたいな事を聞いたとか(母・談)

冷静に幻覚を観察し とんちんかんな質問をしてくるオイラを、先生は全てお見通しくらいの寛容な態度で診てくれましたね。(これホント)

先生は駅前のSクリニックを紹介してくれました。ホントにあの時はありがとうございます。

ちなみにSクリニックに向かう途中の車内でも まだ服から金粉が弾けてました(幻覚ね)。

Sクリニックでは紹介状を元に手短な問診をして

幻覚の出ない点滴をしてもらいました。

うお、現代医学の凄さ。スッゴい効果適面。

目の前にあった、写り込みの激しいガラスの板を どけてもらったかのようなシャープでリアルな視界。

とりあえずオイラの幻覚はここで一旦消滅したのだ。

ま、一旦だけどな。

続きのブログはいつになるやら~♪

先ずはここまで