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左上、小鉢に盛られているのが擬製豆腐です。昔”ギセイ豆腐”の作り方と料理本で見たことがあって、面倒くさそうでパスしていたレシピでした。犠牲になった豆腐って?妙な名前までついているし・・・。擬製豆腐と書くと初めて知りました。
擬製豆腐は、簡単に言えば豆腐を崩して溶き卵と野菜を混ぜ再び豆腐のように成形したものです。教えてくれたUさんは「茶碗蒸し材料をオーブンで焼いた物と考えれば良いのよ」。Mさんは「和製キッシュだね」との感想でしたが、キッシュよりずっとヘルシーです。
材料
木綿豆腐 2分の1丁(350g) ・にんじん 少々・椎茸 ・青みの野菜例えばさやいんげん ・卵 2個 ・カニカマ・だし汁 1/3カップ (豆腐や卵の量はお好みでいい加減)
にんじんは皮をむいてせん切りにし、椎茸は薄切りにする。さやいんげんはヘタをとって斜め薄切りにする。 カニカマは彩を綺麗にするためだけで省略してもかまいません。
野菜に、水気を切った豆腐、だし汁、みりん、塩、しょうゆを加え、溶きほぐした卵をまわし入れ、混ぜたものを耐熱容器に流し込み、オーブンに入れ200度℃で2、30分ほど焼く。 粗熱がとれたら食べやすい大きさに切り分ける。
甘鯛は丹念に小骨を抜き、小麦粉、卵白、ひな祭りで飽いた残り雛あられを大まかに潰して付けて揚げたもの。画像では分かりにくいですが、雛あられの赤や緑の彩がとてもユニーク。
精進料理作りが続きました。
また、7日・14日と四十九日まで7日ごとに住職が来られるので、お膳を用意してたのです。
その時、仕出しの料理を真似て作ったものです。
主人の父、祖父、祖母の3人を送った私
いろいろ経験したのです。
でもね、料理は下手で上達してないなあ・・。
田舎料理は得意なんだけど。
>主人の父、祖父、祖母の3人を送った私
一日が24時間以上の生活を送って来られたのですね
明日のお天気が心配だったので、今日は午後から朗読会に出る友人を聞くために、早めに山へ登り下山。膝の不具合改善に、下りはダブルストックを試してみました