コース 三峰神社(5月2日11:00)~炭焼平~霧藻ガ峰~お清平~前白岩山~白岩山~大ダワ~雲取山壮
歩行距離 12、5km
標高差 1648m
メンバー K pole-pole bambooの3人
地図は山渓のガイドブックより借用(三峰から登り、鴨沢へ降りるコース)
三峰神社が登山口となる
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杉並木の参道をしばらく歩くと奥の院への分岐がある。妙法ガ岳へ足を延ばすなら左手へ~。私たちはさらさらその気がないので迷うことなく右手へ進んだ。
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標識に注意!『秩父、多摩、甲斐国立公園』と表示してあるのは、埼玉県、東京、山梨県にまたがった山系だからだそうだ。タクシーの運転手さんの面白い話を聞けた。
「当初は秩父、多摩国立公園だったのだが、甲斐を入れるようにと山梨県から苦情が出て、即書き換えられた経緯がある」「他にも両神山へ登るコース途中の地主さんが登山客のマナーの悪さに辟易して、立ち入り禁止としたためにそのコースからは一時登れなかった」
登り始めて1時間半後、12:33分地蔵平着。
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稜線上の大岩を回り込むと秩父宮レリーフがあった。霧藻ガ峰の命名者は秩父宮で、それまでは燕岩と地元では呼んでいたらしい。霧藻ガ峰には売店とテラスがあり、ここで予定通り1時の昼食。
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コックとコンロを取り出し、大好きな火の国ラーメンを作る。登山口で買い求めた甘夏はしなびていて苦味があったがとても美味しく感じられた。他にもりんごやお菓子など3回分の食材は結構重量があったのだ。大、中、小のリュックをそれぞれ回して持つことにしていたが、実際はKに登りを一手に引き受けてもらったので~す。テラスを使わせてもらった御礼に売店で野菜ジュースと麦茶を購入。ここはきっちりと30分後に出発した。
このあたりは蕾状の白い花をつけた馬酔木が多い
まだまだ続きます
歩行距離 12、5km
標高差 1648m
メンバー K pole-pole bambooの3人
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三峰神社が登山口となる
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杉並木の参道をしばらく歩くと奥の院への分岐がある。妙法ガ岳へ足を延ばすなら左手へ~。私たちはさらさらその気がないので迷うことなく右手へ進んだ。
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標識に注意!『秩父、多摩、甲斐国立公園』と表示してあるのは、埼玉県、東京、山梨県にまたがった山系だからだそうだ。タクシーの運転手さんの面白い話を聞けた。
「当初は秩父、多摩国立公園だったのだが、甲斐を入れるようにと山梨県から苦情が出て、即書き換えられた経緯がある」「他にも両神山へ登るコース途中の地主さんが登山客のマナーの悪さに辟易して、立ち入り禁止としたためにそのコースからは一時登れなかった」
登り始めて1時間半後、12:33分地蔵平着。
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稜線上の大岩を回り込むと秩父宮レリーフがあった。霧藻ガ峰の命名者は秩父宮で、それまでは燕岩と地元では呼んでいたらしい。霧藻ガ峰には売店とテラスがあり、ここで予定通り1時の昼食。
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コックとコンロを取り出し、大好きな火の国ラーメンを作る。登山口で買い求めた甘夏はしなびていて苦味があったがとても美味しく感じられた。他にもりんごやお菓子など3回分の食材は結構重量があったのだ。大、中、小のリュックをそれぞれ回して持つことにしていたが、実際はKに登りを一手に引き受けてもらったので~す。テラスを使わせてもらった御礼に売店で野菜ジュースと麦茶を購入。ここはきっちりと30分後に出発した。
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まだまだ続きます
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三峯神社をスタートして、霧藻ガ峰、白岩山等いくつものピークを越えて雲取山荘(1830)までの大縦走 流石はbambooさんご一家です。
地蔵峠の木の根が痛々しく感じます。このコースは昔から人気がありましたので…
〉地主さんが登山客のマナーの悪さに辟易して、立ち入り禁止とした…
地主さんの好意で登ることが出来ているのですから、マナーは守るべきと思いますね。
30分でラーメンを作りましたとありますが、 相当火力が強いコンロでしょうね。私はコンロを使うと1時間はかかります。
それにしても山の上でのラーメンとは、他の登山者から 羨ましがられたことと思います。
重たい荷物を息子さんひとりで… 親孝行さんですね。
続きを楽しみにしています。
yanさんは在浜の頃登っていらっしゃるのでしょうか?
コンロは飛行機で持ち運び不可なので、息子に指示して買って来てもらったのですよ。時間短縮にお湯を持ち運び、再沸騰させて調理やコーヒーを沸かしています
彼ががんばったのは登りのみでしたが、さすがにバテ度が違ったようです。息子は「母さんや父さんは日頃の鍛え方が違う」とねぎらってくれたのですけど、息子は室内壁登りを得意とするので集中力は高いのですが、体力はまだまだでしょう
ポストを覗くと、今しがたhideさんよりyanさんから預かった写真が届いておりました。気を使って頂き
ありがとうございます
ロープウェイで高度差700mを一挙に雲上の縦走路に… このようなキャッチフレーズで大変な人気だったことを記憶しています。
しかし残念なから雲取山には登っていないのです。 いつかは孫たちと登ってみたいと思っています。
コンロは飛行機では運べないのですね、納得です。
時間短縮にお湯を持ち運びされたとのこと、参考になります。
優しい息子さんですね。自分を犠牲にしてでも親の為に… なんと素晴らしい愛ではありませんか。なかなかできることではないと思います。
室内壁登りを得意とされているとのこと、素晴らしいと思います。
〉ポストを覗くと、今しがたhideさんよりyanさんから預かった写真が届いておりました。気を使って頂きありがとうございます。
とんでもございませんです。ご笑納下されれば幸いです。
〉あの時おっしゃっていた合成写真はできましたか?
未着工のままです。覚えてはいるのですが…
必ず成功させたいと思っています。しばらくお待ち願います。
すごい距離を歩かれていて、息子さん共々健脚ですね~
リーフの兄が秩父のセメント会社にいましたので、
何回か出かけたことがあります。
秩父鉄道、武甲山など懐かしいです。
その当時は、道路も整備されてなくて、飯能経由で車で走る山道の険しかったことを、今でも思い出します。
雲取山登山の続きを楽しみにしています。
在京時代、初めて東京にも2,000m級の山があるということを知ったときは驚きました。
雲取山にはとうとう行く機会がなかったですが、奥多摩で「鳩ノ巣」(青梅線の終点近く)と言うところに岩場があり、何度か練習に行った事がありました。
富士山は見えましたか?
親子水入らずの山行、素晴らしいですね。
全てがよき思い出になるのでしょう。
続編を楽しみにしています。
東飯能駅で乗り換え、少し歩き回りましたよ。
ところで、ヤブデマリはムシカリに似ているわね。低木なのでしょうか?
大山は去年も行かれてたわね。私も行きたいのですが、poleがなかんなかウンと云わないので困っています。
東京は便利で1,2時間かければすぐ田園と山々に恵まれますね。百名山に選ばれるだけのことはある山でした。
>奥多摩で「鳩ノ巣」(青梅線の終点近く)と言うところに岩場があ
り、何度か練習に行った事がありました。
長男もそこで友人と待ち合わせをしていたようです。ヒデさんはその頃から岩登り専門だったのでしょうか?私たちは息子に外ではやって欲しくないと禁じていますが・・・
頂上から富士山、南アルプスがまだ雪を抱いていて神々しい姿で見れました。見える頂のあそこにもここにもと登山意欲がかき立てられたのは、私だけではなかったようで安心しました。まずは夫の心を動かさないことには我が家は始まりません(笑)これって並大抵のことではないのですよ。
親としての気持ちは理解できますがこればかりは本人の気持ち次第ですからどうなんでしょう?
息子さんも今後の仕事や家庭をもたれたりとかいろいろな事情や環境が変わったりしてくるとまた変わるかも知れないですね。
雪を抱いた山々が見れてご主人の心も大分うごかされたのでないでしょうか。
雲取山までもご一緒されるのですから・・・。
よくご主人や息子さん共々家族ぐるみで行かれるbambooさんご一家、微笑ましいです。
最も身近な者たちが共通の趣味でも繋がっているなんて素晴らしいことですね。
羨ましい限りです。(*^^)v