待て！

ブランの若かりし日の話です。

日曜日の夕方散歩は家族みんなで散歩します。
（といっても、我家は夫婦2人ですが…）

いつも行く大きな公園の前には階段があります。

階段を降りたすぐには、遊具があり子供たちがたくさん遊んでいます。

その頃のブランは引っ張る引っ張るで

階段では危険なのでリードを持ったダンナが

ひときわ大きい声で「待て！」と言った途端

遊んでいた子供たちの動きが一斉にピタっと止まりました。

ワンコに言ってるつもりのダンナの声は

遊んでいる子供たちにも

十分届いてしまったようです。


恥ずかしかったです。

ジャーキーのおばちゃん

ブランの散歩コースの折り返し地点は

ジャーキーのおばちゃん宅です。

このお宅の先に大きな公園があって

この辺のワンちゃんたちの多くがこのお宅の前を通ります。

ジャーキーのおばちゃんと言う通り

勝手口の門扉に袋に入れたジャーキーが吊るされています。

犬好きなおばちゃんが、「よかったら、どうぞ！」ということになっています。


ブランも若い時はここでジャーキーを頂いてから

その先の公園に行って、ワン友と遊んでいたのですが

今は公園には何故か行きたがりません。

なので、ここがブラン散歩の折り返し地点になっています。

今のブランにとってワン友との楽しいより、おいしいが優先されます。

歳とともに更に食べ物に対して執着心が強くなっています。


先日の動物病院での体重測定では19.6kg。

もう少しで20kgです。

メタボー（メタボ ボーダーの略）になってしまう…