~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

皮膚炎、診察結果。

2012年06月18日 | 病気

せっかくサマーカットしてすっきりした筈のブランさんでしたが

モフモフの毛の下から現れた皮膚炎で

恐怖のトリマーさんから更に恐怖の獣医さんに

バトンタッチされることになりました。

ブランにとって6月は恐怖月間になってしまったようです。

土曜日のこと、明日のことも知らずにスヤスヤお休み中。

(みなさんに足が長いと褒めて頂いたのでサービスショットのつもりです

寝顔は何故か笑顔です。

母も明日の試練を思ってそっとしておきました。

(外は大雨洪水警報発令中でもありましたし・・・)

翌日は雨も止み、9時前に病院へ。

毛の抜けていないところも、プツプツがあちこちにありました。

ひと目みるなり『膿皮症ですね』とのこと。

念のためにプツプツ部分を採取して顕微鏡で見てもらいましたが

他に細菌は見られないとのことでした(ホッ)

かゆみがある場合ならステロイド系のお薬を使うそうですが

かゆみどころか、全く本犬は気にしていないようなので

抗生剤を使うことになりました。

それとブランは以前も抗生剤でお腹を壊したので

整腸剤も一緒に出してもらいました。

塗り薬もあるらしいのですが

塗る事で患部を気にして舐めるといけないので

塗り薬はなしです。

本当は病院の薬用シャンプーで週2回のシャンプーがいいらしいのですが

ガゥガゥ犬のブランにはとても無理なので

とりあえず飲み薬で2週間の様子見となりました。

効果が現れるまで1週間程かかるそうです。

このジメジメの季節、ブランには出来るだけ快適に過ごせるよう

母も注意したいと思います。

 

翌日(今朝)も5時前に起床のブランさん。

既にキッチンで朝ご飯のスタンバイされています。

いつも、お薬だけ上手によけて食べるブランさんですが

今回はフードと一緒にきれいに完食しました

薬を上手に飲めるって自慢できることではないですが

母の手間を省いてくれた事は喜ばしいことです。

昼、父の店にお昼ご飯を食べに行った時です。

母が食べ終わるまでは、ずっと母の横に張り付いているのですが

食べ終わるとすぐ厨房の父の方に行きます。

『あっち行って!』

と、いつも父から叱られるのですが

そんな言葉は右から左です。

何かもらえるまで動きません。

母が『帰るね』と声をかけると

一瞬振り返って『あ、そ』と実に素っ気ないブランでした。

自分の願いが伝わるまで、ひたすら見る・見る・・・

いったいどのくらいの時間、あーやって見ているのか

すぐ噛むくせに、気が長いブランです。

 

そのくせブランをずっと見てると、とても迷惑そうです

 

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