~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

夜間救急動物病院

2012年08月21日 | 日記

皆さんは

『夜間救急動物病院』を

利用されたことはありますか?

利用しないのが一番ですが

万が一、夜遅くに愛犬の体調が悪くなった時

翌朝までとても待てそうにない緊急の時

母の経験が少しでもお役に立てればと思い

簡単に説明したいと思います。

ブランが行った病院だよ。

いつもの病院じゃないところに

1回だけ行ったでしょ。

随分、昔のことだから忘れちゃいました。

仕方無いですね。

では、母が思い出しますね。

 

2月の深夜1時頃でした。

遅く帰った父のあとを追って

父より先に2階に上がろうとしたブランは

足を滑らせて階段から落ちてしまいました。

今まで聞いたことがない程の大きな声に

2階の寝室で先に寝ていた母はビックリして降りて行くと

パニックになったブランが抱っこする父の手や腕に噛み付いたようで

父はあちこちから血を滲ませていました。

最悪の場合、ブランの骨が折れているかもしれないので

床に降ろせませんでした。

とにかくすぐに夜間救急動物病院に電話しました。


~受診するには事前に電話で状況を説明しなければいけません~

 

およその到着時間を告げて、急いで病院に向かいました。

この時、父は夜食の際にビールを飲んでいたので

雪の降りしきる中、母が運転しました

いざという時、役に立たない父です。

病院に着くまでの間もブランの興奮は収まらず

噛もうとして歯がカチカチ鳴っていました

病院へは2時過ぎに到着。

車を停めて助手席に回りブランを受取りました。

もちろんこの時に母も噛まれました。

受付で名前を言ってすぐに診察室へ。

結果、骨は折れていませんでしたが、

『明日、主治医に見せて下さい』

と診断書を渡されました。

その間、看護士さんが血だらけの父と母を見かねて

噛まれた傷の手当をしてくれました。

『人間までお世話になってすいません


動物病院で治療してもらった人間です

 

その後、痛む手で書類に必要事項を記入しました。

かかりつけの病院名を書くと加盟病院だということで

本来、初診料8000円のところ5000円になりました。

(昔のことなので、今はもう少し高いかも・・・です)

これに診察料が別途かかりますので

諭吉さんの二人や三人は最低でも持って行った方がいいです

 

ブラン家の教訓

その1.深夜の飲酒に注意。

その2.口輪を用意しておく。

その3.ある程度の現金は持っておく。

 

って、何か笑える教訓ですが・・・

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あの日、病院の待合室には

長椅子に仮眠するおばあさんとワンちゃんがいました。

一体何の病気だったのか

随分前からそこにいらっしゃったようで、

私たちの大騒ぎに起きて、少し笑みを見せて会釈してくださいました。

でもワンちゃんはずっと横になったままでした。

あの頃は深夜3時までの診察だったと思います。

今は夜8時から早朝6時までになっています。

(最寄りの病院で違うと思いますので、予め調べておいてくださいね)