昨日アップした
「ひょっこりひょうたん島」
ブランの背景にうっすら見えてますが
実は
じゃ~ん
こうやって見ると結構、大きい島なのがわかります。
一度、行ってみたいなぁ~。
でも船酔いするからダメかも・・・。
15日の夜は
近くの港で盆踊りがありました。
夕方、ブランの散歩がてら見に行きました。
まだ準備中で、人もまばらでしたが
海からの風が気持ち良かったです。
父は港で知り合いの人とおしゃべり
ブランは退屈そうですが・・・
お盆の間は漁はお休み。
お盆の間だけは殺生はしないのです。
日が暮れると共に人が集まってきました。
中央には、去年亡くなった方の写真と遺影が置かれています。
初盆を迎えた人はおじいちゃんを含めて5人でした。
みんな順番にお焼香していきます。
ブランはお焼香はできませんが
近くでその様子を見させてもらいました。
おじいちゃんには会えたかなぁ。
お焼香が済むと、盆踊りが始まります。
でも、都会の盆踊りとは違って
静かに淡々と故人を思いながらみんな踊っています。
笑い声などはありませんが
天国から帰ってきた家族に語りかけているように
穏やかな表情でみんな踊っています。
おばあちゃんは足腰が弱く、長くは踊れませんが
「1周だけでも踊れたから、よかった」
って言ってたのが印象的でした。
踊ることで、お迎えの気持ちを表しているんだと思いました。
賑やかな盆踊りしか知らない母は
この静かな盆踊りが一番心に残りました。