昨日、母が一日お仕事をお休みしたのは
古くなって開閉が大変だった玄関ドアの交換に
立ち会うためでした。
朝から業者さんが来て
あっという間に古いドアが外され
外枠だけになりました。
で、以前にカロンが齧った
内側の木枠も直してもらえると良かったんですが
これは、担当外だそうで・・・
真新しいドアのすぐ横には
カロンの印入り
そして5時間ちょっとで
取り替え作業が終了。
新しい鍵を受取ました。
新しい鍵は5っ
でも、カロンの鍵はありませんよ〜
この玄関ドアの交換には随分と悩みました。
ガラス部分が多くて明るいし
今のアルミと違って鉄製なので
マグネットでメモとか留められて便利でした。
それに何より
ブランとの想い出が、
このドアにはたくさんありました。
この姿にいつも後ろ髪を引かれました。
そしてブランを残してのお出かけは
寄り道せずダッシュで戻りました。
何故なら
玄関を開けると
ピンボケですが・・・
こんなブランが玄関で待っていましたから
またブランはよく
母を呼ぶ時の手段として
ドアをカリカリしていました。
チッコと思って母が飛んで来るのを知ってたからです。
またまたピンボケです・・・
お散歩から戻った時は
「おかあちゃん、開けて」
と、母を見上げるのです。
今までに撮った写真を見返すと
玄関先のものがとても多いのです。
ドアにはブランが引っ掻いた傷もいっぱいありました。
それらも全部、ブランとの想い出なので
使い辛くても我慢していましたが
閉める度に大きな音でご近所に迷惑をかけていることもあって
遂に交換となった訳です。
(我家、深夜帰宅なので、この音は辺りに響き渡っていました)
ブランもきっとウルサイと思っていたかと・・・
新しくなったドアに
カロンの印が付くのも時間の問題かなぁ〜
ドアは静かになったんやから
あんたは吠えんといてやっ