~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

今更ですが・・・カロンのトライアル期間の時のこと

2018年04月18日 | 動画

2015年の11月1日は

カロンが家の子になった日です。

BCRNから正式譲渡された日であり

カロンのうちの子記念日です。

 

当時、母は慣れない両親の介護でバタバタしていて

待ちに待ってようやく我家に来てくれた

カロンのことをあまり報告できずにいました。

特にトライアルの2週間については

最終的に我家に来てもらえるかわからなかったので

ブログにその様子をアップすることも

控えていました。

 

 

両親の介護もようやく落ち着き

ゆっくり振り返る時間も出来たので

ここでトライアルの時の様子をアップしたいと思います。

少々、長くなります

 

カロンに初めて会ったのは

10月25日でした。

預かりさんから手渡されたリードを笑顔で持つ父と

不安げに母に挨拶に来てくれたカロン(当時はまだクーリエちゃん)です。

不安だったと思います。

いかつい顔の声の大きなおじさんと

これまた態度のでかいおばさんに挟まれて・・・

穴が開く程、見つめられて

不安どころか怖かったのかもしれません

 

でも、カロンの不安をよそに父と母の心は決まっていました。

「この子だ」って。

ブランがお空に行って、会話も減っていた父と母でしたが

帰りの車内ではカロンの事で話が止まりませんでした。

そしてカロンが来る前日

ブランに報告したあと

カロンのスペースを決めました。

ベッドとクレートを借りる事もちゃんと言いました。

 

11月1日

もう朝から落ち着かず

サポーターさんに連れられてやって来たカロンを見て

もうニヤニヤが止まりませんでした。

カロン、この日もちゃんと挨拶してくれました。

(まだ標準語です

カロンの笑顔・・・

なんて可愛いんだろう

この瞬間から親ばかスタ〜ト

 

父にもすぐに懐いていました。

買い物から戻った父のもとに駆け寄るカロン

父はもちろん・・・

デレデレです

 

カロンの初仕事は11月4日です。

ちゃんと看板犬ができるか不安でした。

カロンも不安そうな顔をしています。

仕事中は父からのメール報告ばかり気になっていましたが

大きな問題もなく無事に初仕事を終えました。

これには正直、驚きました。

もしかしたら、ブラン先輩の指導があったのかも〜

 

 

家ではブラン同様、フリーでした。

寝る場所も特に決めておらずカロンの寝たい場所で寝ればいい

って思っていました。

すると11月5日の朝に突然、母のベッドに来るようになりました。

父と母のベッドの間にカロン用のベッドを置いていたのですが

(ブランはずっとこのベッドで寝ていました)

結局一度も使いませんでした。

 

でも、これがすごく嬉しい母でした。

ブランは一緒に寝てくれませんでしたから・・・

 

 

そしてお散歩の時

今ではありえない事ですが

家を出たところで、どっちに行こうか迷うカロン

まだ自宅周辺のこと知らなかったから当然ですね。

 

11月8日

初めてのぼーいん

ブランが亡くなってから三ヶ月ぶりでした。

「またワンコを迎える事になりました」との報告に

満面の笑みで頷く先生に

「いい子だねぇ〜」と、いっぱい褒めてもらいました。

「また、これからもよろしくお願いします」と言いながら

ちょっと、ウルッとした母でした。

 

ぼーいんから帰った、その日

カロンは初めてイタズラしました。

ずっと、お利口さんを通してきたカロンだったので

少し驚きましたがワンコらしくなったんだと

すぐに嬉しくなりました。

このクッション、今でもそのままにしてます

破壊魔だったブランは家のあちこちに

その痕跡を残していましたから

カロンにとっても、この穴は記念の一品です。

以上

長文におつきあい下さりありがとうございました。

最後に保護されるまでのカロンの生活が

チラッと伺える動画を見て下さい。

 

 

いつもご訪問ありがとございます。

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