山陰の旅、後半です。
角島観光を諦めて
我家が向かった先は
阿武町の道の駅です。
萩から20〜30分ほどのところにあり
なんと道の駅発祥の地とされています。
大きなレストランや温泉もあって
駐車場も広く車中泊にはもってこいの場所でした。
今回の旅には2つの目的がありました。
ひとつは
わん友さんに会うということ達成
そしてもうひとつの目的の達成のために
ここを選びました。
その目的達成の前に
お腹がぺこぺこだった父と母
なのでオーダーストップぎりぎりの
レストランで腹ごしらえ
母が頼んだのは
母はお魚が大好き。
特に、自分では面倒でしない煮付けを
外食では選ぶことが多いです
アラカブという初めて見るお魚でした。
見離れもよく、もっちりした食感で
とても美味しかったです。
あ、もちろん写真には写っていませんが
生も頼んじゃいました〜
このあとは明日の目的のために
早い目の就寝。
車中泊2日目です。
翌朝もお天気は
早速あさんぽへ
道の駅の前は日本海です。
綺麗な海に母の腕がムズムズ
あさんぽ後のお楽しみの為のリサーチに
カロンもつきあってもらいました。
う〜ん、この辺もいいんじゃな〜い
という事で
既にお気付かれかと思いますが
車に戻って、ちゃっちゃと支度
あ〜久しぶりの釣りにワクワク〜
まずはテトラの隙間を狙いました。
引きはあるものの
なかなか食いつきません
父も久しぶりの釣りなので
アワセが上手くいかず
結局、車で近くの漁港まで移動。
カロン、最初は釣りをしている父と母の傍にいたのですが
サビキ釣りを始めたら
エサのアミエビを食べようとしたので
急遽、車内待機になりました。
(実はブランもアミエビを食べようとしました)
日差しが強く暑い外に比べ車内は
全ての窓とリアゲートもオープンにすると
涼しい風が流れて快適でした。
カロンも潮風に吹かれてお昼寝していました。
でも結局・・・
釣果はゼロ
あ、父が小さなカサゴを釣りましたが
小さいのでリリースしました。
アタリもぷっつりと無くなったので
また道の駅に戻って
直売所のお弁当を買って食べました。
施設内の日陰のベンチで海を眺めながら
食べるお弁当は
とても美味しかったです。
カロンもスタンバイ
父は里山べんとう
母は今日もお魚
というわけで、カロンにも少しお裾分けしました。
お腹がいっぱいになったところで
いよいよ
島根ばあちゃんの待つ実家へGO
ですが・・・
阿武町から父の実家まで1時間ちょっとです。
まだ時間も早かったのもあり
お義母さんには申し訳ないけど
実家近くの防波堤でまたまた釣り〜
でも、やっぱり小さいお魚ばかりでした。
しかたなく
お義母さんへのお土産なしでの帰宅となりました。
手ぶらな上に帰りが遅いと
お義母さん、プンプン。
実家ではいつものように
上げ膳据え膳でお姉さんとお義母さんからお持てなしされ
終始、悪い嫁となっていた母です。
次回は
カロン、恐怖の帰路編です。
お楽しみに〜
10数年ぶりの釣り。
釣果は全然でしたが
母も小さいのを1匹釣り上げて
もうそれだけでテンション
次回はもっとお魚がいっぱい釣れる時期と
場所と時間も計算して
大漁を狙いたいと思います。