~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

公園に来た困った人

2012年06月05日 | 日記

6月1日の投稿にたくさんの方がお越しくださり

注目記事としてランキングに入れて頂いて

ブラン共々、恐縮しております。

ありがとうございました

 

『どうかしましたか?』

基本、まったりとゆるい内容のブログなので

次に何を書いたらいいのか・・・

少々悩んでいましたが、

 

ブランが一番たくさんのワンコと遊んでいた頃に起こった事について

書こうと思います。

 

『あのことですか?』

その当時、みんなが集まる公園に突然現れた困った方の事です。

 

毎朝、ワン友が集まる公園にある時、

女性が一人で来られました。

『あの人はだれ?』

犬連れでないその人に

どこの誰と聞く訳にもいかず、

その人の様子を見ていました。

その人は実にさりげなく、私たち(犬たち)の中に入って来て

犬に話しかけたり、撫でたりしたあと

おもむろにポケットから何か取り出して

その場にいたワンコにあげてしまいました。

『ブランも、もらっちゃいました』

一瞬、『えっ!』とも『あっ!』とも言えず

ただただ、みんなビックリです。

その方に何か言うよりも

何をあげたかを見るのが先でした。

なんとそれはソーセージ(もちろん人間用)でした。

害のあるものではありませんが、

味が濃く、添加物も多いのでワンコにはよくありません。

それでも、

犬を飼ったことのない人にはわからない事だろうから・・・

まぁ、今日だけなら・・・

と、その場で注意せずにやり過ごしていました。

でも、その翌日も翌々日も

毎日来るようになり、

犬たちは、おいしいものをくれる人というので

その人が来ると、それまで遊んでいてもすぐに中断して

その人の側を離れなくなりました。

最悪の事態が起こったのは、その直後です。

いつものようにソーセージをポケットから取り出して

外側のビニールを剥いているところで

待ちかねた1匹のワンコがガブっと丸ごと食べてしまいました。

そう、ソーセージのビニールを留めている金具ごと

飲み込んでしまったのです。

 

その時初めて飼い主たちは

「勝手にものをやらないで!」と言うことができました。

その人は、ひたすら謝っていましたが、

謝って済むことではありませんし、

そうなる前に私たちがしっかり注意すべきでした。

でも、みんなの公園だから、犬を連れていない人でも側にいるくらいはいいか・・・

という気持ちがあったのは確かです。

 

その2日後、ソーセージの金具はウ◯チと一緒に出てきたそうです。

大事に至らなかったから良かったものの

食べ物を安易にあげる人には注意が必要だと

思い知らされた事件でした。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pockypapa)
2012-06-05 22:46:36
同感です。
更に〝悪意を持って・・〟の方も居る事を頭の片隅に。
 観察と会話で情報ですね。
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pockypapaへ (ブラン母)
2012-06-06 01:05:27
犬連れでない人との接し方、様々なケースがあり
まだまだ勉強が必要です。
犬を連れてると普通に話せることも
犬無しではなかなか話しかけることすら
難しいです。
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気をつけましょう。 (うり母)
2012-06-06 10:23:42
うりつが散歩デビューした頃、
おやつを頂いた事が1度ありました。
食べられないものだったので、「家に帰って食べようね」と言ってその場を去りましたが、どうしようか困りました。

犬を飼ってる人、飼ってないけど犬好きな人、
対応も様々なので、ブラン母さん同様、本当に難しいです。

最近、うりつにおやつをあげる人も居るので
口の中に入る物だけに、結構ビクビクしちゃいます
大きい手だと、中身が見えないので・・・
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うり母さんへ (ブラン母)
2012-06-06 11:14:02
みんな経験してるんですね。
中にはジャーキーを花咲か爺さんが種を巻くみたいに大量に
あげる人もいて、ブランの日頃のダイエットが台無しになることもあります。
そうなると帰ってからのフードが少なくしなくてはならず
結局、ブランには可哀想な結果になってしまいます。

犬とのつきあいも難しいですが、人間の方はもっと難しいです。
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Unknown (しろくろ飼い)
2012-06-06 17:13:44
家もボーダー飼いです。今回の事、大変びっくりされたようですね。でも、
ソーセージを与えた人は数日現れていますよね。何か起こってしまった時にその人を責めても遅いんです。ビニールを剝いでいる時に止めてもらうよう声をかける、自分の犬を呼び戻す。(その時ノーリードであったとして)
それができていればお互い嫌な思いをせずに済みましたよね。そもそもその人の姿が見えた時点でリードをしていれば・・・
自分の犬を守ってやれるのは飼い主だけです。
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しろくろ飼いさんへ (ブラン母)
2012-06-06 20:37:35
本当にその通りだと思います。

その当時は毎朝、公園でみんなに会うのが楽しくて、また内気なブランが次第に他のワンコと一緒に走り回っているのを見るのが嬉しかったのですが、公園のルールを破っている事に後ろめたさも感じていたこともあって、突然現れたその方に何も言えずにいました。
今、思い返すと、あの時にひとこと言っておけば・・・と
そう思います。
しろくろ飼いさんのように、しっかり守れる強い飼い主に
なれるよう、『しっかりしなきゃ』と思います。

初コメント、ありがとうございました
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Unknown (みか)
2012-06-09 02:41:09
散歩をしているとき声をかけていただいて、小学生の女のコとそのお母さんとお友達になりました。お子さんがうちの犬をとても気に入ってくれて、通ったらピンポンしてと頼まれ2人で一緒にお散歩する仲に。
私も愛犬のおかげでかわいい友達ができたな♪と嬉しく思っていたのですが、お母さんが犬用のおやつやサプリまで買ってくれてしまって。
お母さんとおやつを持って待ってくれているように…。断っても毎回だと申し訳なくて。
でも、謎のサプリや犬用缶詰を与えられるのは困るし。断りづらいからって与えさせるわけにはいかず。。1週間ほどで罪悪感を感じつつ散歩コース変えてしまいました(~_~;)
…長々すみません、でも善意からだと断りにくいですよね。きっとその方も犬が好きで、人間用の食べ物与えちゃダメとか知らなかったんでしょうね。でも、善意からでも事故は起きてしまうんですね。。金具が排泄されて本当に良かった☆
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みかさんへ (ブラン母)
2012-06-09 09:08:01
コメント、ありがとうございます。

散歩コースを変えて…との、お気持ち
すごくわかります。
善意の相手に不快感を与えることなく回避。
私にも経験があります。否定的な言葉って、
なかなか言いにくいですものね。
愛犬を守る為に強くならないといけないのは
わかりますが、その様な緊張した場面で
すぐに適切な言い方が出来るか…
自信は今だにありませんが、
少なくとも一度経験したことで、少しは冷静になれるかな…と、思っています。

また良かったら、ワンちゃんとのこと
お話しに来て下さい。
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