ブラン父の実家ではいつものように
これ以上ないくらいに
のんびりと過ごした母です。
5日も引き続き好天に恵まれ
近くの海沿いをお散歩
波も穏やかで
潮風が心地よかったです。
あ〜、今回の山陰の旅は良かったなぁ〜
と振り返りながら
自分で立てた旅のプランに満足していた母でした。
と、
ここまでは予定通りだったのですが・・・
このあとにとんでもない事が
お散歩のあと
近くの精米所へ
精米した大袋を抱えて帰宅。
それをお義母さんと父が縁側に広げ
天日干し。
いつもならカロンが入らないように
和室の障子は閉めてあります。
ところが
母がカロンのチッコ散歩から戻り
ウンPを玄関先で片づけている間
先に家に戻っていたカロンが
なんと
精米したばかりの生米を食しておりました。
閉めてあるはずの障子が開いていたのです。
広げられたお米の上に立ち尽くすカロン。
お口やお鼻には米粒・・・
母の騒ぎを聞きつけて
父とお義母さんも縁側に集合
みんなで大騒ぎ
生米を食べるなんて・・・
当の本人はケロッとしていて
そのあとの夕ご飯も食べて普段通りでした。
ただ、その日の夜ウンPはしませんでした。
翌日は早い目の出発なので
この日は早く就寝。
何事もなく6日の朝
翌朝は曇り空
怪しい雲が迫ってきていました。
お義母さんとお喋りしたいた母の傍で寝ていたカロンが
急に立ち上がった途端
あたりにプゥ〜ンと香ばしい匂いが
カロンのプーでした。
お食事中の方、
何だか嫌な予感がした母はカロンを連れて外へ
実家を出て30mもしないうちに
ピーピー
勢いよく大量の米粒が
もうウンP袋では回収不可能レベルだったので
カロンを玄関先に係留して大声で父を呼び
お風呂場にあったバケツを掴んで水を汲み
現場へ急行。
バケツ1杯どころでは片付かず
ホースを延ばせるだけ延ばし
側溝に流そうとしたのですが
あと5m足りない
父とふたりで悪戦苦闘し
何とか片付け終了。
その後、カロンのおちり周りも玄関先で洗いました。
あんなにガッツリ食べていたなんて・・・
もしかしたら、まだ残っているかもしれないと
実家を出たあとも、こまめにトイレ休憩を入れました。
実家近くの道の駅でも
生米は続いていました。
カロンの試練、実はこの生米騒動だけではありませんでした。
このあと怪しい雲に追いかけられ
中国道に入ってからはこの状態
雷雨から逃げるように帰路を急ぎました。
カロンは車内でも雷の音にガタガタ震えていました。
幸い、自宅に到着した時は薄日が指す程度の曇り空で
濡れることなく荷物の運び出し終了
預けていたチィちゃんをテンちゃんママのおうちまで
引き取りに行った頃
さっきまでの雲が3倍くらい濃くなっていました。
やがて遠くでゴロゴロ
帰宅してほっとしていたカロンは
バリケンに避難。
雷から逃げ切ったつもりだったのに
カロン、旅の最後は試練続きとなりました。
以上、カロン家の山陰の旅レポ、終了です。
さくアルうら家
ふくちゃん家
お世話になりました
そして楽しみに見てくださったみなさん
ご訪問ありがとうございました。
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追記
その後、カロンの生米は
連休明けの7日まで続いたのでした。
で、8日からは通常営業に戻ったカロンです。