3727.~桜を描く~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「季節の移り変わりを」(4月1日)
おはようございます。国立教室の御供です。
教室にお越しの際、車の中から美しい桜を見てこられたTくん。
以前Elephas絵画展でも、お花一輪一輪を点描したすてきな桜を描かれました。
今日は、はがきに描いていきました。
はがきという小さな紙面いっぱいに、満開の桜になりました。
毎年、この季節に桜を描いているTくんは、歌に合わせて声を出され、体でリズムを取ります。
絵手紙には名前を入れて、すてきな仕上がりになりました。
お父さまとふたりでよくお散歩にいらっしゃるそうで、季節の移り変わりを肌で感じていらっしゃることと思います。
◇ワンポイント・メッセージ
造形リトミック、私たちは絵や工作を通して季節を感じ表現してきています、講師も生徒さんも。Tくんもそんな生活を長く続けているおひとりです。「毎年、この季節に桜を描いているTくんは、歌に合わせて声を出され、体でリズムを取ります」、というTくん。何ともすてきですね。歌い、踊る、まさにこれが、Tくんの言葉。Tくんの笑顔が目に浮かびます。