スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

果たせぬ夢があった方がよい

2006-02-09 13:30:58 | 人生
子供の頃よく空を飛ぶ夢を見た。両手を広げて、地面を足で蹴るとフワリと浮き上がり、羽ばたけば高みに向かって飛ぶことが出来た。それは実に楽しい夢だった。何度も何度も夢で大空を飛んだ。将来は海軍兵学校に入って空を飛ぶことを人生の目的として勉学にはげんだものだった。それが、敗戦でとん挫した。 昭和50年頃にハングライダーが登場したと記憶している。高い山から飛び立って、上昇気流に乗って数千メートルの上空に . . . 本文を読む