左:ネモフィラ(ギリシャ語で、森を愛するの意)バゼリソウ科ネモヒラ属
右:ムスカリ(ギリシャ語でジャコウの意)ヒヤシンス科ムスリカ属、別名グレープヒヤシンス(ブドウに似ている)
働く人々にとってこの連休はさぞかし楽しいことでしょう。海や山へ出かけてお弁当を広げるか、それとも海外へ出るか。幸い北の一部を除いておおむね天気は良さそうだ。
私は連休明けに予定しているキャンパーでの旅行の計 . . . 本文を読む
上表:ぼたん 同裏:水辺の景色
下表:ムスリカ(ホワイトマジック) 同裏:お茶室で「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と古い言葉がありますが、ご存じですか。最近はそのような美しい方には、とんとお目にかかったことがありません。みんな、ビチビチのジーパンをはいて腰の一部やヘソが見えそうな短いシャツを着ている。かと思えば、物凄いデブチャン。「立てば徳利 座れば . . . 本文を読む
表、カフェノワール 裏、トレジャー
表、ピンクダイアモンド 裏、サンセーレ
表、スプリングソング 裏、カーニバルデニース
関東地方では久しぶりの晴天。チューリップはみな”チューリップ”と呼んでいたのだけれど、花達の足下を見ると全部名前が書いてある(昭和記念公園)ここに掲載したのは6枚ですが、まだまだ数え切れないくらい沢山の種類があります。私の好みの順番に並べてあります。つまり、カフェノワール→トレ . . . 本文を読む
雨が上がったので、早速多摩川川縁を歩いた。お目当てはダイサギだ。あの赤・白の金属色のテープが川のあちらこちらでヒラヒラとなびいている。藪の中では”クワッークワッー”とかん高いサギの鳴き声が聞こえる。それらしい場所は知っているから、ポイント、ポイントで立ち止まってしばらく待った。一向に姿を見せなくなってしまった。今日は、空を舞うのも見られない。下↓のハトくんのように目をまん丸にして探したけれど、まる . . . 本文を読む
久しぶりに多摩川の水鳥観察に出かけてきました。私が勝手に定点観測地にしているところです。なぜなら、過去の経験から、ここに来れば少なくともダイサギとカルガモには会えるからです。ところが、どうでしょう。川の中央に細い柱が約10メートル間隔で立っている。しかもそれの先には赤白のキラキラ光るひもが付けられて、風にたなびいている。ご覧のように、ダイサギは上空を旋回するが降りてこられない。カルガモは川縁で心配 . . . 本文を読む
隔週日曜日のNHK”ラジヲ深夜便”のアンカーを宇田川清江さんが担当されている。この宇田川さんはかなりの教養人で語り口がいかにも上品なのだ。だから、前々から私はこの人を注目している。一月に一回程度、映画評論家を迎えて”待ち合わせは映画館で”というコーナーがある。先々週だったか、彼、アオヤギ・ヒデスケ氏は映画”寝ずの番”を解説して推奨もした。
そのことがきっかけで昨夜妻と二人で見に行ってきました。ス . . . 本文を読む
写真は去年のこの時期に撮影したものです。場所は岐阜県中津川。ここで自慢をちょっと。このキャンパーは20年ほど前に、ある大阪の業者がイギリスから輸入をしたもの。日本では5台しか売れなかったとか。購入後すぐに、輸入業者も製造元も共に倒産してしまったから、いまや希少価値の高い車となった。それだけにメンテは入念に行っている。右ハンドル車だから、引く手あまただ。
実際、妻を連れてあちらこちらへと飛び回りた . . . 本文を読む
いずれの写真も、四月二十一日、昭和記念公園での撮影です。この時期、我が国では何処へ行っても美しい景色を見ることが出来ます。それは空気と水に規定されるものと確信しております。この美しさを保つために環境汚染を減らしたいですね。
今日は、西洋シャクナゲと久留米ツツジを裏の写真に隠してあります。共にツツジ科ツツジ属です。また両方とも園芸品種です。皆様のパソコンにこの鮮やかな色が伝わるかどうか気に掛かりま . . . 本文を読む
普賢象とはこの桜の名前です。その名前の由来についてちょっと、ご説明します。釈迦三尊の配置は中央に釈迦如来像を、左(釈迦如来から見て)には文殊菩薩像を右に普賢菩薩を配置するのが一般的だそうです。その普賢菩薩様が象に乗って釈迦如来をお守りしている。(これ以外の配列もある)
裏の写真をご覧戴くと花の中心から象の鼻とも見て取れるオシベがにょろりと出ているのがお分かり戴けるでしょう。いや見えないと言う方は . . . 本文を読む
写真は昭和記念公園のポピー園を撮影したものです。今朝11時に自宅を出て午後5時まで6時間かけて被写体を探し回ってきました。合計80枚を撮りました。ブログ上でご紹介できるのはほんの数枚です。ほとんどが駄作です。
今朝出かける前に随分と迷った。多摩川に出て水鳥の観察をしたいが、そればかりやっていると紙面に変化がない。しかも長時間座っているのだから健康に良いとは言えない。
私の年齢になると恐れること . . . 本文を読む