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反日種族主義

2020-08-21 13:34:01 | 歴史




李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大史学博士が中心となって編著された
注目の史学著書「反日種族主義」(6人の歴史学者の共著)からの
抜粋を掲載します。2019年の11月に初版出版ですからすでに
読まれた方が多いかもしれません。

韓国史の教科書の歴史歪曲

徴用工について:日本に渡った朝鮮人の多くは、自発的にお金を
儲けるために日本に行きました。その朝鮮人の労働に対して、
我々韓国人はどんな考えを持っているのでしょうか?やはり
誰もが、それは奴隷労働とか強制労働だった、と言うのです。
もちろんこのような奴隷労働とか強制労働という言葉も、
当時はありませんでした。それが事実ではなかったからです。
たんに韓国人の持つ歪曲された歴史認識に過ぎません。

朝鮮人の賃金差別の虚構性:高校の必須科目となった韓国史の
教科書は、この問題に対して次のように書いています。
「賃金もきちんと支払わずに酷使した」「賃金は日本人労働者の
半分程度で、そのうち多くが控除され、実際に受け取った金額は
わずかなものだった」。簡略に要約すればこういうことですが、
しかしながら、このような記述は事実と違っています。
もう一つの歴史歪曲です。

請求権協定に関する誤解(もともと請求するものだどなかった):
1965年の日韓請求権協定にかんしては、数多くの誤解と
異説が横行しています。よくある批判は、朴正煕(パクチョンヒ)
政権が妥協を急ぐあまり、請求の一部しか貫徹できなかった、
屈辱売国の外交だった、というものです。35年間支配された
我々が受け取る請求権の金額3億ドルは、たった3~5年占領
されただけの東南アジアの国々に比べてあまりにも少ない、
と言うものです。フィリピンは日本から5億5000万ドルを、
インドネシアは2億2300万ドルを受け取ったのだから、
単純に比較すれば、もっとものように思える批判です。
<中略>しかし、その考えは間違っています。もともと韓国が
請求できるものは大してありませんでした。日韓協定で一切の
請求権が完全に整理されました。これが事実です。


私見:この本によって韓国の実相があばかれたと思います。
だから、日本人はもとより元来多くの朝鮮人が読むべき本だと思う。
同じ時期に日本が統治した台湾と大違いで、なぜこのようなことが
起きるのだろう。方や徹底的な反日で、他方は大の親日国だ。
物心ついた80年前に、すでに私は嫌韓で親台だったことを
覚えている。150年も前に福沢諭吉が「約束は無効と覚悟せよ」と
見抜いていたにもかかわらず、それから100年近くも経てから
日韓請求権協定を結び友好関係を保てると信じたこの国の人々は
学習能力がなかったのだと言われても仕方がない。今こそ彼の国とは
利害関係を持たないを決心するときだろう。私達の恨みは1000年
たっても変わらないと朴槿恵前大統領が言い切った。そのような
国とは普通につきあうことは無理だ。あたらず触らずにかぎると思う。
さらに覚えておいてほしいことは「彼らは息を吐くほど嘘をつく」
ことに加えて「嘘も100回言えば本当になる」と信じていることだ。
これについては、C国も同じだ。悲惨な歴史をもつ民族の習性だろう。
我が国は幸い海に囲まれていて他民族による侵略を体験していない。
元寇にしても、若干16歳の北条時宗の脅威の働きによって撃退して
いる。大東亜戦争後にしても昭和天皇のおかげでみな人間としての
尊厳を保つことができた。僻みや蔑みなどの忌まわしい情念から
フリーで、復興に邁進することができたのだった。幸いなるかな日本。


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