写真は3枚
11月も半ばとなると、今日のような快晴でも川面をなでて通る風は冷たい。陽が当たる左半身は暖かいが、右半分は冷える。しかし、この寒さが増す時期が水鳥観察に適しているのだ。餌が少なくなるから、”食い溜めが”できないので、捕食に費やす時間が多くなる。つまり、水辺に集まってくるので、彼等と出会う頻度が増すという寸法だ<> |
今日は、私の課題の一つが実証できるかもしれない絶好のシチュエィションに出会った。カワウの雄が雌に近付き、至近距離で並んで留まった。この状態を過去に二度目撃している。そしていずれの場合も、雄が右側(上流)で雌が左側だった。その意味では、今日は逆の位置になっている。
今年の3月19日、ここ多摩川で2羽のカワウを見た。上の写真と同じように至近距離で並んでいた。雄のカワウが非常に苦しそうな仕草で口から魚を吐き出したのだ。そして間髪を入れず隣の雌のカワウがそれを飲み込む。この一連の動きをファインダーの中で見た。が、しかしそれらを撮影するのには成功しなかった。私は、これを”カワウの求愛行動”だと解釈している。実は、今日はそれを期待して1時間以上待った。しかし、何事も起こらなかった。
雌雄の違いは態度で分かるのでしょうか。
雄が餌を噛んでメスにプレゼント?
なんだか微笑ましいですね~
水辺ではこれからが良く見られる”狩り”の風景が楽しみですが。
川面に吹く風は冷たいと思います。
暖かくホッカイロなどを入れてお出かけください。
あまり鳥達には会いませんでしたが
珍しくカワウが3羽もいました。
3羽いたところは遠い所で写せませんでしたが
poloさんは何時も面白い写真を
写してらっしゃいますね。
今日の写真も楽しいです。
餌を、雄が雌にやるところ絶対みたい!
連写でジャンジャン写してください。
楽しみに待ってますね。
”求愛ポーズ”を見たのは3月の半ばですから、トリの繁殖期です。考えてみれば、この寒い時期は見られないのかも知れません。
だんだん寒くなってきますから、この水鳥観察は厳しい。ホッカイロとは良いアイデアです。早速始めるとしよう。
私も、自らが発表したカワウの奇妙な行動http://blog.goo.ne.jp/3578181jik/e/a98ee595d8dab9bb799b8f619f8048f6を是非とも実証したい。これからも追いかけます。
「こんな餌じゃ嫌!」なんて断わられることもあるんだろうか・・(笑)
求愛ポーズの写真を撮るのは観察するのも大変ですね。
いつの日かを楽しみにしてますね。
今日は3度目の再起動でネットが切れずに繋がっています。困りました~
雉や、鴨のように、色合いの美しさで雌雄の見分けの付くのはありますが、真っ黒なカワウが並んでいても見分けられません。
大小だけでしょうか。ひょっとして子供のカワウかもしれないと、思ったりします。
カワウの雄雌の区別も出来ませんが、多摩川に何匹も集まっている所を見たことがあります。
何の鳥だか忘れてしまいましたが、お気に入りの相手に餌をプレズントして求愛を表すなんて可愛いですね。
poloさんのテリトリーは冬は寒くて大変ですね。
温かくしてお出かけ下さいね。
このカワウの求愛行動の一部始終を撮影するのが、私の課題の一つになっています。しっかり立証できる、写真をお見せしたいと思っています。
今日の写真では、最終的に左側に留まったカワウが雄だろうと思いました。しかし、それは断定できません。
冬は”完全武装”で出かけます。防寒対策が甘いと風邪を引いてしまいます。笑