ジョウビタキ メス
同じく
ある読書家の友人に、先日のブログ
「友」について感想を尋ねました。
私が気がかりだったのは、あそこでの主人公「健ちゃん」は
誰なのかと言うことでした。実話ですし、主題が「友」でした。
彼の返事は「poloさんでしょう」だった。
なるほど無理もないなと思いました。私の書き方が間違っていたのです。
健ちゃんも光男くんも実在の人物です。健ちゃんは私ではありません。
差し障りがあるから申し上げられませんが、私の友達の一人です。
余談ですが、あの文章を家内に読んで貰って、「どうだ?」と尋ねたら
彼女はすかさず、「このような思い切ったことは、あなたには無理でしょう」
だった。お分かりいただけたでしょうか。実際、私は健ちゃんほどの
勇気がありません。かれは男の中の男だと私は信じております。
女性の方から非難の声が上がったとしてもです。
デジブック 『2014年の鳥たち』
感動しながら拝読しました。
ただ、その感動的な友情の物語が、最後のあのエピソードで終ったことで、
あたかもそのことこそが、篤い友情の証であったように強調された印象を受け
大きな戸惑いを覚えました。
同じようなセリフや場面は、昔の時代を描いた映画などで見てますから
どういう意味合いだったのかは頭では分かりますが、拒絶感が働いたのです。
お写真は、この秋里山にやってきたジョウビタキ嬢でしょうか?
伸びやかに羽ばたく姿が実に生き生きとしていますね。
貴女の仰る通りです。この物語は、女性に対しては侮辱的な意味を持つでしょうね。
そのことが予想されたから、随分と迷ったあげくの投稿でした。
でも、想像して下さい。お分かりいただけると思います。一夜限りの逢瀬で現地女性に、
あり金全部を握らせて、突撃していった若き一兵卒。新妻の写真を胸に抱いて
突っ込んでいった特攻隊員。昔の男性は、とても純粋だったのです。
女性を神聖なものとまで日本男児は考えておりました。
健ちゃんは、死んて逝くと分かっていた光男を、実現可能な仕方で、
体験させたのです。もうこれで死んでも惜しくはないと光男は思ったはずです。
両親だって、そのことを知って、心が軽くなったはずです。
その意味で、健ちゃんの「立派な行いを」皆さんに知らせたかったのです。
上の二枚の写真は昨日撮影したものです。お褒めいただいて有り難う。
あの姿を見て、私は「女のくせに、あられもない格好をして!だめじゃないの」
と思いました。笑
私の方は一時外へ出るのも嫌になって
他の人たちがうらやましくおもえてなりませんでした。でもこれでは頑張っている主人に申し訳ないと思い又ブログをアップしました。
これからもがんばりますのでよろしくおねがいします
私も、ブログがめんどくさくて、放りっぱなしのことがあります。
でも、これを続けないと、ボケルのではないかと考えて、写真を撮りに
外出します。やっぱり、ここまで来たのだから、お互い続けましょうよ。
自分のブログを更新してから、お伺い致します。しばらくお待ち下さい。