例年この時期には必ず撮影して掲載する景色です
福生(ふっさ)市の西を流れる多摩川の堤防左岸(海に向かって左側)
カメラの目線のとおりに歩いて行くと5㎞ほど先に
私が野鳥撮影の拠点としている羽村の堰(せき)があります
そこからさらにまだまだ上流の青梅(おうめ)市まで
十数㎞に亘って断続的にこの桜並木は続いている
この一本道を歩けば、多くのカメラ友達と会うことが出来ます
声を掛け合い、成果を告げて情報を交換する
最近とみにこの堤防が私達の社交場となっている
「今年、キレンジャクをみたかい?」「いや、まだだ おかしいなあぁ もう来ているはずだが」
「平井川の赤土の壁に穴を掘り、カワセミが巣作りをしている 見てくると良いぞ」
とか
「今年はキクイタダキの撮影に成功したかい?」
とか、まるで少年のようにそれぞれの成果を確認し会う
この一本道はたぐり寄せると、私の夢につながる
桜の木があり、青梅まで続く多摩川べり。
私の割合近くを流れる利根川はこの桜が無いのですよ。
どうしてかと聞くと桜の木は土手を傷めるらしいのです。
そうなのか。。。とは思いますが、情緒が無いですね。
矢張り川べりにはこの桜が一番良く合いますから。
ともあれ、この1本道がお互いの情報交換の場ともなり、またお会いしましたねと、挨拶を交わす場であり、とてもいいところですね。
あの人はこのごろ会わないけれどどうしてるかなあと
そういう心配までできる人と人のふれあいの場。
何時までも残したいですね。
我が家の近くの桜ももう、満開です。
明日はお花見に行こうかな~
利根川と言えば、一端暴れると手に負えない巨大な川です。それを守る人たちは気を使うでしょう。やむを得ませんよ。国土交通省の人たちも考えて居るのでしょう。
カメラマンは、みなこの堤防を歩いて移動します。この時期は、花見客が多くて、とてもトリさんは寄って来てくれません。
私は誰とでも話しますが、かの香しき男性は特定の2,3人の人しか話しません。ちょっと、孤独な状態。今週末は、上の提灯でもお分かりのように、出店が出て、賑やかにお祭りをするそうです。天気が良ければ夜桜を撮影したいと思っています。
見事な桜並木をみせていただきました。さすがのpoloさんも人出が多いこの時期、お目当ての鳥たちになかなか出会えないでいらっしゃるのですね。でもこの喧騒は1週間ほどですから、その後の若葉に巣食う毛虫たちが美味しいご馳走になってまた違った喧騒が訪れるといいですね。
桜の堤、満開の桜・・・・
写真はすっかり春爛漫の様子ですが、やはり花冷え?
冷たい風が吹いていますか。
ええ、大阪も寒い風が吹いています。
昨日は雨でした。
しとしと・・・・そして冷たい風が吹いていました。
アンダーラインをクリックしてリンクの写真も見せていただきました。
木曽川にも同じように桜が植えられていますか。それじゃ、近隣の人たちの楽しみになりましょう。そうなのですよ、これだけ人がやって来るとトリたちは何処かへ行ってしまいます。まぁ、しかしこれもあと一週間の辛抱!言われてみればその通り。虫たちが増えてきますから、それを狙ってトリたちが戻ってくることでしょう。それまでの我慢ですね。
桜はもう満開です。雨と風で少しずつ散っているようです。週末まで保つかどうか、きわどいところです。
お囃子があったり、大勢の女性による踊りがあったり、賑やかに派手にやりますよ。
今夜はもう雨は止んで、星が見えています。そのかわり、かなり冷えてきました。明日は強い北風が吹くとの予報。さて、風を避けて里山を歩くとしようかな?
すごく長くサクラの続く堤防なんですね~
情報交換の道なんですね。
お互い気持ちよくやりとりができるということは素晴らしいことだと思います。
よくテリトリー意識の強いお方もいらっしゃるので・・・・
そんなに長く桜が続くとはなんて素適なんでしょう。
情報交換をしあう道、自動車が登場する以前の道は、
みなそういう役割も果たしていたはず。
そういう暖かみが残っていることは大きな魅力ですね。
「この一本道はたぐり寄せると、私の夢につながる」
最後に書かれたこの一文、いいですね!
この道をまっすぐ行くと polo様の撮影拠点があるのですね
前回の昭和記念公園も 拝見させて頂きました
桜だけではなく 多くの花が咲いて 見事な美しさですね
シメの雄と雌を撮影できて polo様は 「しめしめ」と思ったのではないでしょうか(オヤジギャグ・・・)
中には、一癖あるひともいて、とんでもないガセネタを吐く人も居るには居ます。でも、大抵は正直に教えてくれますよ。