昔から、”ハトに三枝の礼あり、カラスに反哺(はんぼ)の孝あり”と言われて居ることをご存じですか。
あの鳩さえも、子は親に敬意を払って、親鳥よりは三枝下に留まり、
烏は雛の時に養われた恩に報いるため、親鳥の口に餌を含ませてかえす
と言われている。
実際、あなた方はお忘れでしょうが、乳飲み子だった時は
親は夜中でも起きてオムツを取り替えお乳をくれた。
夜昼関係なく、数時間おきにオギャァオギャァーと泣いたのです。
よちよち歩きの時は一時も目を離すことができません。
周りには、危険が一杯だからです。
あなたの後ろにはいつも親が居たのです。
あの鳩さえも、子は親に敬意を払って、親鳥よりは三枝下に留まり、
烏は雛の時に養われた恩に報いるため、親鳥の口に餌を含ませてかえす
と言われている。
実際、あなた方はお忘れでしょうが、乳飲み子だった時は
親は夜中でも起きてオムツを取り替えお乳をくれた。
夜昼関係なく、数時間おきにオギャァオギャァーと泣いたのです。
よちよち歩きの時は一時も目を離すことができません。
周りには、危険が一杯だからです。
あなたの後ろにはいつも親が居たのです。
下↓:母子草(ハハコグサ)
撮影は多摩川土手 名前が分からず”お蔵”にあったものですが、スイポテさんの部屋でこの名前を発見したました。
春の七草とも知らずに(もちろん全部知りません)いました。七草粥はスーパーで買ってきて作っているようです。遅ればせながら徐々に勉強をします。
自分が子供を生んでみて始めて親の有り難さを感じるような親不孝な娘でした。
若気の至りで「産んでくれなくても良かったのに」
等と暴言を吐いたりもしましたが
母の生きているときに「お母さん有難う」といえなかったのが・・・・娘らしい心ずかいが出来なかったのが残念です。
もうじき母の日。
息子たちが素直に育ってくれたのが母にせめてもの恩返しかもしれません
母子草は、春の七草の中にある「ごぎょう」なのです。
花が咲くまでの若いうちに、お正月のご馳走続きの1月7日の七草粥として先人の、知恵から生まれた日本の食生活ですね。
葉の裏が白い産毛に覆われている様子が、赤ちゃんの舌のようなので、母子草と名がついたという説もあるようです。
当地の野辺ではよく見られます。
よほどの人でないと、孤独には耐えられません。どうしても親しい人が欲しい。見守ってくれる人が欲しいのです。もちろん、仕事にも通ずることですね。
野草の大切さが日を追って理解できるようになりました。
なんか、じ~ときてしまいました。
三枝之礼は知りませんでした。感謝するのを忘れたらあかんということですね。肝に銘じます。
私はもう大人になった子供たちの親ですが、私自身、感謝することを忘れることがあります。仕事にも通じることですね。
ハハコグサは私の周りでは見かけません。大事にしたい野草ですね。
三枝之礼については、若い読者に読んで貰いたいと思って書いたものですから、貴女には”釈迦に説法”だったと思います。
青少年はみな、誰も彼もみんな、「私を見守ってくれている人がいる」と知ったら、非行に走ることはありません。彼が壁を蹴破った時に、私が「駄目じゃないか、物にあたったりして」と注意をしたら「母さんを殴るよりは良いでしょう」と返ってきました。今は柔和で明るい青年です。
ヨモギで草餅を作る前は、ハハコグサが使われていたともありました。
そんなハハコグサも、数が減ってきているんですね。
三枝の礼のお話、じーんとしました。
昨日のブログ、私途中でコメント入れちゃったんですね。ごめんなさい。
後半のお孫さんの話、感激しました。
うちの12歳の孫のことを重ね合わせて読んでしまいました。
あの子はまだこれから扱いにくい年代に架かるところです。
そんな彼も成人したらお孫さんのように私達を喜ばせてくれるでしょうか。
そして、私自身も母親に敬意を表しているかと反省しました。