手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟は、喫茶店“ピアノ”で美しい女性みゆきと偶然の出会いを果たす。携帯を持たない彼女から連絡先を聞き出すことができない悟だったが、いつも木曜日の同じ時間にピアノに来ていると教えてもらう。その言葉だけを頼りに、悟は木曜日のピアノに通い、みゆきとのかけがえのない時間を重ねていく。しかし、悟がついにプロポーズを決意した日、彼女は姿を見せず、その後も再びピアノにやって来ることはなかった。そんなみゆきのことが忘れられず、せめて突然姿を消してしまった理由だけでも知りたいとの思いを募らせていく悟だったが…。
映画館 ★★★★
公開日が10月6日で、ひと月半も経ってから見に行くのは珍しいのですが、原作を読んだときに観に行きたくなったわけで、たまたま時間が合わなかったり、ゴジラを先に観たりして・・・なんていうのは言い訳で(笑う)波瑠が出ているドラマや映画は見ているもんで(笑)
で、原作を裏切らないいい作品でした。
ただ感じたのは主演の二宮くんのほうが8歳も波瑠より年上なのに、彼のほうが若く見える。。。っていうか、やっぱ男は女よりも子どもなのかと(笑)
それにしても毎週木曜日にカフェ「ピアノ」に「無理をしないで」行くという、なんてまだるっこしいルールなのでしょう。携帯を持たないというのも「アナログ」な感じでいいですね。もちろん昭和60年代に恋愛結婚した私達の世代では「携帯」はないわけで。。。ただ、相手の家の電話番号は知ってましたが(笑)
あと・・・糸電話作りたくなりました(笑)
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