朝晩寒くなり、冬がすぐそこまで来ていますね⛄
寒くなってくると、湯船につかってゆっくり温まりたいですよね❄
今回は、利用者様の浴室環境の調整についてご紹介します😀
もともと、浴室は開き戸で手すりは無く、椅子は低い物を使われていたそうです。
ご退院のタイミングで、まずは「おひとりで安全にシャワーを浴びることができるようになる✨」との目標で浴室の環境を調整されました😊
扉は開き戸⇒折れ戸に改修
入口や浴室内へ手すりを設置
置き型の手すりをレンタル
シャワーチェアも購入されました
ご退院後に訪問リハビリでは、実際に浴室内の移動が安定しているか?シャワーチェアからの立ち座りが行えるか?等、動作の確認や注意点などをアドバイスさせていただきました。
「おひとりで安全にシャワーを浴びることができるようになる」目標は達成されました🤗✨
そして。。
散歩や家事、庭の手入れなど、少しづつできることが増えてきて。。
身体機能も向上されてきて。。
夏が過ぎたころ。
「やっぱり、寒くなってきたら湯船につかりたいな」と新たな目標が出てきました😊✨
新しいことに挑戦され、やりたいこと、したいことが増えていくお姿は素敵ですね✨
そこで、利用者様と話し合いながら、環境を見直していきました。
浴室の置き型手すり⇒返却
新たに浴槽台(浴槽内に置いて座る台)を購入して頂きました😊
浴槽のまたぐ動作をリハビリで練習していきました。
そして、ご家族にも協力していただき、寒くなってきたころからおひとりで湯船につかることができるようになりました🤗💕
利用者様の「したい!」「やりたい!」「できるようになりたい!」のサポートをさせて頂けることは、私たちもとても嬉しいです😊
訪問リハビリでは、実際に機能訓練や動作の練習をしながら能力の変化に応じて、新たな環境調整の提案やアドバイスをさせて頂くことができます😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(※利用者様・家族様へは写真掲載の許可をいただいております)