猛烈な暑さの日が続いていますね!🥵
熱中症予防には、水分や塩分を摂ること、家の中ではエアコンや扇風機を使って暑さを避けることが大切です🍨
どうしても屋外での活動が必要なときは、日傘や帽子を使って、日陰でこまめに休みましょう🌡🌂
私たちも、熱中症予防をしながら毎日訪問しています😀
今回は『洗濯物干し』についてです。
洗濯物干しは
➀洗濯機から洗濯物を取り出す
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②洗濯物干場まで運ぶ
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③一枚ずつ広げて皺を伸ばす
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④ハンガーやピンチにとめる
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⑤物干し竿に引っ掛けると様々な工程がありますね。
それぞれで上肢の機能や、立位のバランス、移動能力などが必要になります!
今回、ご紹介する利用者様は、『洗濯物を干すのが大変』とのお話がありました。
2階のベランダに干し場があり、そこまではご家族が洗濯物を運んでくださるそうです。
室内で座ってハンガーやピンチハンガーに洗濯物をとめて、その洗濯物をベランダの物干し竿に引っ掛けるときに、特に苦労されているようでした。
物干し竿を低くすることをご提案させていただいて、熱中症予防も兼ねて室内用の物干し竿を購入されることになりました。
人間の体は手を上に上げる時や物を持ち上げるときに、姿勢の構えとして、体幹や足の筋肉が無意識にバランスを取っています。
物干し竿を低くすることで、バランスを崩して転ぶことの予防になり、重いものを持ち上げる大変さも減りますね😊
実際に洗濯物を干す動作なども、確認させていただきました!
今は、エアコンをつけて涼しいお部屋で洗濯物を干してらっしゃるそうです。
そして、安全に洗濯物干しを続けられるように、ご自分でできる足腰の運動やストレッチもお伝えしてします。
ご自分のペースで取り組まれているようです😊
訪問リハビリでは、利用者様の困りごとや不安などを詳しくお聞きして、機能訓練や環境調整、実際の動作練習など、さまざまな側面から支援をさせていただいています。
困りごとがありましたら、ぜひご相談ください。