榎本博の活動

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たまプラーザという駅名

2021年01月23日 | 日記
今日は季節外れの温かい雨で資料整理をしています。新聞で東急田園都市線の「たまプラーザ駅」のことが目に留まったので紹介します。
たまプラーザは東急田園都市線の横浜市青葉区美しが丘にある駅名です。もともと「港北区元石川」という地域が今は「青葉区美しが丘」。駅名は「たまプラーザ」。1963年(昭和38年)に田園都市線の溝の口⇔長津田間の延伸工事が始まった当初、駅名は暫定的に「元石川」とされていたそうです。それが65年の東急の常務会で「たまプラーザ」に変更されました。「たま」は多摩を、「プラーザ」はスペイン語で公共の広場を意味します。当時の社長、五島昇氏が東急の開発する「多摩田園都市」に広場中心の街づくりを願って命名されたとのことです。
今私の住む福津市「若木台」は東急が九州初で開発した団地が「若木台」です。当時民間デベロッパーとしては九州最大級(当時開発面積約65万㎡)でした。分譲開始は昭和48年、私は当時広告の制作で係わり団地名を「福間プラーザ」を提案。たまプラーザをイメージし提案しましたが九州には馴染まないと「東急ニュータウン若木台」となりました。現在、東福間駅周辺の活性化が進められています。東福間団地と若木台団地が「プラーザ」でつながるといいですね。当時の若木台の写真が見当たらず、写真は昭和46年製の当時愛用していたホンダS600です。背景は現在の若木台1丁目駅近くあたりと記憶しています。住宅はまだ建設されていませんでしたね。

今日の言葉
『生きる』
人にはそれぞれ悲しみがある。十歳には十歳の、三十歳には三十歳の、貧しい人には貧しい人の、富んでる人には富んでいる人の、それぞれがその時その時を耐えて生きている。心の痛みも苦しみもみんなそうだ。自分だけが苦しいんじゃない。誰もが必死で、今・・・・と闘って生きている。
日本創造教育研究所 心の日めくりより



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