東京湾でボート遊び

クラッシックな外観はどうにもならないけど・・
なに一つ極めない男がボロボートに手を加える楽しい時間のメモ

一人操船時のドッキングとかムアリングその1

2017年11月06日 | ボートとか

ずっとメンテや設備のことをブログにしていましたが、たまにはクルージングや操船のことも(実は苦手)メモしなければと思い立ちました。なぜなら、メンテや機械いじりよりずっと気苦労が多く、あまりポジテブな気分になれず避けていました。

ほとんど一人で船に乗るので離岸着岸の時にはやることが多く、一連の作業が例え上手くいっても、コントロールできた気がしないので偶然の結果でしかありません。

運動不足なのでFBの上り下りもゼーゼーすることもあります。

やっぱイメージトレーニングが大切で師匠やボート友達のいない私にとってユーチューブの動画が頼りです。

 Mooring Using Forward Spring Lines

ツインドライブの経験が無かったので↓この動画は次の「親指の法則」とともにとても参考になりました。

due_motori.mov

私のなかでは「親指の法則おじさん」と呼んでいます。何を言っているかわかりませんが親指の向きとコントローラーの突起(L字)の向きが曲がる方向だよということです。

Quick Tips with Captain Frank-docking a twin engine

これは一人ドッキングには最適です。日本のアマゾンには無くアメリカの本家アマゾンで購入しました(2本入り)。今見たら10ドルほど値上がりしてますがホームセンターの塩ビパイプでも自作できそうです。特許品らしく自作して販売したら怒られそうですが。

Docking stick boat hook adapter

 

この方法にしてからずいぶん楽になりました。船から桟橋に移ることなくロープがかけられて惰性の前進で桟橋に寄ってくれます。FBからフックを操作できれば楽だけどかえって難しそうなのでやったことはありません。

  

 

 いっそスラスターつけたほうが・・・という心の声・・・は聞こえません。

 


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