美友希保育園

保育基本~こどもが現在もっとも良く生き、未来を創り出す、生きぬく力の基礎を育てる

本物の花が咲きました

2007年12月11日 23時52分09秒 | Weblog
花の精の衣装が揃いホールに吊り下がった時、それぞれ自分はこれを着たい・・・・と思い描いていたようです。が、体の大きさ・人数・組を考えて保育士が決めていきました。4歳児Mちゃんは赤いドレスを夢見ていたのにがっかりしたようで、黄色いドレスはすぐには着れる気にならないようでした。探すことも視野に入れて、何日か保留になりました。するとMちゃん、折り紙を配るとき「黄色が好き」何かにつけて「黄色がすき」と言ってくるではありませんか。考え直したようです。4歳児の望ましい情緒発達に{2つが統一される世界}で、「~しながらする」「けれどもするよ」と言う思考が見られるのですが、7月頃までは△状態だったのに、一挙に脱皮したようです。「赤の方が好きだけれども、黄色だって可愛いもん♪」 大好きな花の精になる為に自然に自分なりに納得したようです。歌も踊りも可愛かったけれども、発表会を通してワンランクステージを登ったMちゃんに拍手です。

おいら、チビ悟空!

2007年12月11日 13時38分17秒 | Weblog
「やりたいようにやる」こんな活動家は、りす組らしい特徴です?
当然年長の、如意棒を持った孫悟空を憧れ一杯で見つめていました。休憩時に空間となった舞台に嵐のように集まったチビちゃん達、○○ま君「おいら悟空!」○○き君「おいらも悟空だ」と自分達で言ったのです。そこで急遽造った配役ですから、「あら台詞も動きも、それでいける」と即決まり・・・・自己紹介形式を取り入れようとしましたが,問題が生じ子どもの良さは各自違うのでそれは取止めにしました。そこで蔭分身となり、孫悟空の支持の元、牛魔王、らせつ女と順序良く戦いを挑んでもらうことにしました。○○や君パパは此処をしっかり見てくださっていて、加えて風の術で落ち葉のように回りながらの退場etc・・・・・・去年よりレベルアップしたと喜んでくださいました。地そのまんまです。フィナーレでは舞台上で喧嘩をしていたとか。この元気さが出ていたのが、私は何よりと思っています。

火の精

2007年12月11日 11時40分09秒 | Weblog
どんなに良い映画も、名脇役がカギです。孫悟空の主役5人を支えてくれたのが、チビキリン組みさん達です。花の精・牛魔王・らせつ女・そしてもう一つが火の精です。黙って立っているように見えますが、メラメラ燃えている山を演じているので、それらしく手を動かすのが結構大変です。一度も手が疲れたと誰もいったことがありません。火になりきってくれていたのだと思います。私達は見た目の華やかさより、こういった所に、真の成功があると思っていますので、これは自慢できると・・・是非お伝えしたいと思うところです。

PS 「アハハハハ!私達を消さなければこの山を越せません」という台詞だけは代役のなり手がないくらいに、○るちゃんの歌と演技はすごかったですね。

お花の精たちの魔法?

2007年12月11日 10時53分55秒 | Weblog
夏は水着でグラビア撮影、冬は発表会でお花の精・・・・どの人を見ても絶世の美人ぞろい・・・・・・決してオーディションで入園させている訳ではないのに、何故か皆美人なんです。

お花の精が歌いだすと、後ろの孫悟空たちがうっとりと目を閉じて体を揺らして聞き惚れています。このシーン清美先生が可愛い可愛いと大はしゃぎで、そのムードを大切にと育てていました。誰からとともなくそうしたのか、お花の精達がそうさせたのか・・・・・・・不思議な現象です。DVDでそんな所もご覧ください。

よさこいデビュウー

2007年12月11日 10時35分37秒 | Weblog
バックにきりんぐみのイケメン5人を従えてねずみぐみのよさこいソーランは如何でしたか?幕が開いたらお客が一杯で一寸固まってしまいましたが、普段はもっともっと踊ります。おうちではしゃもじやスプーンを振っているけど、保育園では念願の鳴子を持たせてもらっているのが、とても嬉しいようです。
それとも、お兄ちゃん達の袴姿とエアー三味線&太鼓、かっこよくて見とれていたかな?