この寒波の影響で、電力需給が逼迫しているらしい。
確かに寒かったが、そこまで厳しい状況になっているとは・・・。
原因は火力発電の燃料のLNGが不足しているかららしいが、使用率が100%に迫っているところもある状況から、もともと電力の供給能力が不足しているのだろう。
やはり再生可能エネルギー、特に太陽光は冬場に発電量が低下するので、あまり頼るのは危険だな。
あと、原発を停めているのも問題か。
こうなるとやはり、二酸化炭素を排出しつつも火力発電に頼る他無いな。
再生可能エネルギーを推進している方々はこのようなリスク管理をしているのかな?
綺麗事言ってても、ブラックアウトが起きたら人々の生活も無茶苦茶になってしまう。
あと、石炭発電を悪者にしている某環境大臣もいるが、こういうときLNGに比べて保管に適している石炭は有効だ。
エネルギー問題は、イメージだけで方針を決めるのは危険ですな。
やはり以前ブログに書いたとおり、人間の原点は火をおこすことなので、ここは火力発電に頑張っていただくしかない。
環境家のバッシングを受けながらも、今日も電力安定供給のため、火力発電所で働いてるみなさん、ありがとうございます!